復活デザイナー日記! -21ページ目

レストランでポテチ

たとえ話ですが、こちらはレストランだとして、料理を食べに来てくれたと思ったお客さんが、「料理はいらないから、ポテチ出して」とか言って困ることってないですか。最近、仕事でそういうことが続きへこみ気味です。

食べたことのない料理の味がわからないならわからないなりに、味わってみるということもできると思うんですよ。それが相手を尊重するということ。でも、尊重なんて言葉が頭にないお客さんは、おいしい料理を食べてもらおうと思って頑張った気持ちも時間も、全部、無駄にしてしまうんですよね。

思うに、日本はお客様を神さまにしすぎちゃった、ということでしょう。
本当は、同等であり、パートナーシップをとって仕事ってやっていくものなのに、日本の拝金主義が、お金を払うお客様を、雲の上まで持ち上げてそういう上下関係を作ってしまったのだと思います。

昔働いていたデザイン会社は、社長のデザイナーとしての名前で通っていたところだったから、「あの人の仕事だから」という仕事の入り方でした。だから、打ち合わせに行っても、極端に下請けみたいにならなかったし、お互いに協力して尊重し合っていいもの作っていきましょう、という空気がありました。

でも、いまDTPの仕事をしていて、あんな風に仕事ができるところって、あんまりなかったんだなと思います。

中学生とリプトン

中学生の娘が、帰りに紅茶を買ってきてというので、どんな紅茶?と聞くと、「リプトンの派手なやつ」と言います。なんでも、「すごく流行っていて、みんな飲んでて、おいしそうで、すごくかわいい」のだそうです。近くのスーパーで、そんなの見つかるかなと思っていたら、すぐに見つかりました。ほんとに派手、でもかわいらしい。コンビニにも4種類ぐらい味の違うのが並んでいるのを見かけました。


リプトン


キャンペーンやっているんですね。派手なのはキャンペーンパッケージだそうです。(たぶん)作り手の思惑通り、ここらの中学生たちは夢中です。









初心者である勇気

たしか仏教の八正道の教えの中に、本当に必要なこと以外は喋るなというようなことがあったと思うのですが、でも、喋ってみないと本当に必要かどうかさえ分からないんじゃないかなと、このごろ思います。

喋ってみて、それが余計なことだったり、問題があったりすれば、その時点で学んで軌道修正していけます。それは、仕事だって同じです。絵を描くことだって、人との付き合いだってそうです。下手だって別にいいと思うんです。トライ&エラーで、ちゃんと学んでいけばいいことで。

でも最初から、自分の中で検疫を設けて、それで結局なにも発していかないのだったら、それこそ何にもなりません。こういうブログだって、つまんないかもしれないけれど、書いてみて書きながら自分で気づくこともあります。

だから、さんざん喋って、最後に「必要なこと以外は・・」の境地に行きつけばいいのだなと思います。あとは、勇気です。初心者である自分を認める勇気です。

文字の読み書きができないおじさんが、小学生に交じって勉強、そしてついに小学校を卒業しました・・という外国のニュースが時々ありますけど、あの謙虚さが素敵だと思います。恥ずかしさより学びたい気持ちのほうが優っているから頑張れる。

そんな気持ちで生きていきたいなと思います。