高校の美術の授業で描いた作品が見つかりました。
各回作品のテーマは決まっていて、あとは自由。
高校一年のはじめの課題作品。
水彩絵具の使い方をマスターする課題。
評価は「A」。
色合いが暗い。
絵には自身の心が投影されるというのは、間違いではない。
今ならもっと明るい色を使うでしょう。
この後、絵葉書を描く課題に移りました。
誰に出したかは、覚えていない。
これも高校一年の作品。
透視図法とポスターカラーを使うことが条件。
というわけで、有名な登り続ける階段。
オリジナリティが足りない。
評価は「A」。
美術の授業は高校二年までありましたが、
特に指定がなければこんな幾何学的な絵ばかり描いていました。
一年の評価は10段階で「9」。
この年は「10」がいなかったということなので、この評価は素直に嬉しかったです。
高校二年の頃の作品。
先生が変わっても飽きもせずこんな絵、というより、こういう絵しか描けない。
矢印がテーマ、それでこれは苦しいか。
これも有名な錯視絵を参考にしたもの。
すごいすごい、と言われ、評価は「A'」の後の「A'↑」。
結局展示までいったけど、やはりこの作品だけ浮いていたかな。