41番札所 龍光寺「四国八十八ヶ所」 | 宇宙(そら)を見ながら「旅」するmomoの日記。 

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「水曜どうでしょう」ロケ地を少しずつ制覇
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工事工事の
う回う回の
高い高いはもうないだろ      (大泉/四国八十八ヶ所)

 

 

四国八十八ヶ所霊場への道を急ぐ一台の車

彼らの行く手を遮るかのように

至るところで工事による通行止めが行われていた。

工事、そしてう回

迎え撃つは、高い山頂にある絶景の寺

まるで子供をあやすかのように、疲労と焦燥の彼ら4人を高いところへ誘う四国。

「これが出来ればだいたい人生乗り切れるよ」

笑いが漏れる車内

四国八十八ヶ所の鉄則、恐怖を思い知らされることになった お遍路企画第一弾。

 

 

水曜どうでしょうのロケ地を目指し

写真を撮りつつ巡る 四国八十八ヶ所 巡礼の旅・愛媛編みかん

 

彼らは、2泊3日で四国霊場をスピード遍路したそうですが

私はマイペースに巡りたいと思います。

 

お寺の前には鳥居神社

神仏一体だったり 離別で同じ敷地内にあったりと

四国のお寺はバリエーション豊富です

 

寺の入り口

すぐ隣には飲食店がある

 

車幅ギリギリの道路。

道の先には寺へ続く石段が見えるけど・・・このまま車で進んで駐車場はあるのだろうか?

びぐ 「行き止まりじゃあないだろうね?」

進む前に聞いてみようと、お店を覗いたけど人の気配はなかった。

 

えーい!女は度胸!!

そんな番組もありましたなぁ~と車を発進くるま。

 

石段の真横に道がありまして

 

 

駐車場に到着!

 

駐車場から脇道を歩くと石段の途中に抜けました

 

付近は民家

迷惑にならないようにエンジンは絶対に停めて行ってください

 

「ようこそお越しくださいました」

綺麗な花がお出迎え花

 

びぐ「汚れを落としてご挨拶しにいきましょう」

手を洗いお願いしますしずく

 

びぐ「おじゃまします」

鐘を鳴らします除夜の鐘きら

 

 

41番札所 龍光寺

神様と仏様、神社とお寺が同じ場所にあるという、神仏習合の霊場

ここは山門ではなく鳥居が玄関

寺の守護である仁王像は見当たらないが、神社の守護を司る狛犬が迎えてくれる。

大同2年(806~810年)に、この地を訪れた弘法大師・空海の前に

稲を背負った白髪の老人が表れ

「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」 と話し姿を消した

空海はこの老人こそ神様の化身だと信じ、稲荷明神像を彫って祠を建て安置した

そして

同じ場所に仏とする十一面観世音菩薩と

脇侍として不動明王、毘沙門天も造像して一緒に安置したことから現在に至っている。

 

地元では 「三間のお稲荷さん」 と呼ばれている狐お面

 

本堂

「稲荷山龍光寺」 として創設されたお寺

 

「稲荷寺」として信仰されていたが

明治時代の廃仏毀釈令(はいぶつきしゃくれい)により旧本堂は「稲荷社」となり

新たに本堂が建立、十一面観世音菩薩像が本尊として安置され

その隣に、弘法大師が彫ったとされる稲荷明神像も一緒に祀られて鎮座している

 

大師堂

 

 

明治時代以前は

神仏が同じ場所に居ることは当たり前なくらい、普通なことでした。

 

稲荷神社にもご挨拶

五穀豊穣の神として豊宇気姫命(とようけひめのみこと)が祀られています

 

いやぁ~絶景かな 絶景かな

 

良い眺めでした太陽

 

さあさあ

ロケ地の写真を納めておきましょう!

 

 

四国八十八ヶ所①で、大泉さんが軽やかに登った石段のアングルカメラ★

 

四国八十八ヶ所①は本堂の前からカメラ★

 

「三日目、龍光寺は夜明け前からスタートぉ!」

 

宇和島のホテルで一泊した後

早朝のお寺での撮影のようでしたね

 

撮影が終わると、そそくさと駆け下りていく大泉さんカメラ★

 

 

大泉・森崎「りゅうこう!」

 

四国八十八か所3では

大泉さん森崎さんふたりということで

石段から降りてきてからのポージング、写真撮影もこちらで撮ってましたカメラ★

ポージングとニュアンスは、ピンクレディーのUFO

藤村Dが笑い過ぎて、写真もブレてるだろうと何度も撮りなおしてた場所です

 

 

さて、問題は

四国八十八か所2での撮影場所

当時は日没後の到着で真っ暗、魑魅魍魎

あまりのも怖くて怖気づいた彼らは、民家の前で撮影したっぽい。

 

石段登って民家の前ここらへんだろうか?

予測だけど、石段の手すりが始まる場所らへんだと思っている。

 

「どこでもいいんじゃねぇか」

 

大泉さんが笑っておりました

暗闇の参道を

早々に退散していったどうでしょう班

 

石段前の民家のある参道には、お野菜が売られました

 

車幅ぎりぎりの怖い道も

歩けは発見がある快適な道でした。

 

 

おや?

甘気を感じますよハート。

 

まんじゅう 風月庵

 

龍光寺石段前にある和菓子屋さん

藤村Dが感じていたという

甘味を感じるセンサーが私も反応しておりました。

 

福印まんじゅうまるきら

 

ふっくらと丸い饅頭の甘い匂いが店内に充満しておりました

店の奥では蒸したての饅頭が湯気を立てておりますはあと

粒あん、こしあん

ヨモギや黒糖、白い上用まんじゅう 最中も売られておりました。

 

気さくに話してくれる、笑顔がステキな店員さんと談話

すっかり話が弾みました。

 

「出来上がりをどうぞ」と

お茶もサービスしてくれて、饅頭も優しい甘さで美味しかった♡

 

びぐ 「ごちそうさまでしたハート

すっかりお暇してしまいました照れ

 

 

41番札所・龍光寺石段前の和菓子屋「風月庵」さん

遍路の際は、ぜひ覗いてみてくださいはーと

 

 

次の寺に向かいます爆  笑