二つの
俺は今、大腸全摘後の排便コントロールを取り戻すために頑張ってる。大腸全摘の際、覚悟を決めたつもりだった。だが、何処かに「俺だけは絶対に大丈夫」って、何の根拠もないのに妙な自信があった。大腸全摘の後、四ヶ月を経てストーマ閉鎖術を受けた。ストーマの生活は想像を絶する辛さだ。俺も主治医から永久人工肛門の可能性を告げられ、選択を迫られた。俺には支えてくれる家族は同居していない。永久となると、仕事もリタイアせねばなるまい。大腸全摘の際、開腹しなければわからないと言われた。術後、目が覚めて初めて直面するのだ。自分の姿に。今の俺。結構辛いよ。でもね、この一週間就寝中の漏便がない。大きな前進だ。肛門の括約筋には二通りある。ウィキペディアにはこう書いてあった。表面は粘膜でおおわれ、その外側に内肛門括約筋、外肛門括約筋がある。内肛門括約筋は不随意筋で、自らの意思では動かせず、常に締まる状態にある。外肛門括約筋は随意筋で、自らの意思で動かせ、排泄等の場合になどする。私の場合はどうだろう。就寝中の漏便は快復の兆しがある。然し乍ら、起きている時が問題なのだ。実際、起きている時に漏れる。かなりキツい。俺の場合は外肛門括約筋のコントロールが効かないのであろう。実際に感じる。眠りから目覚めた瞬間。漏便の感触はないのに起きた途端に緩む。かなり凹む。諦めてないよ。トレーニングで必ず前進する。ここ数日実感している。寝ているときは大丈夫だと。あと少しだと。負けねえぞ。絶対に復帰してやるからな。待ってろよ。みんな。俺も闘ってるんだよ。