先日 訪れた『大刀洗平和記念館』で販売されていたお菓子「ふるさと銘菓 たちあらい」
大刀洗産の小松菜が使われているということで珍しいなと。
パッケージに描かれた可愛らしい鳥のキャラクター「たっくん あっちゃん」
スズメかな？と思いきや、町の鳥「ヒバリ」なんだそうです
丸ぼうろ+千鳥饅頭チックな外見。
切ってみると
生地に小松菜が使われているようで、うっすら緑色。
小松菜の味かは ちょっと分からないけれど、食感は やっぱり丸ぼうろみたいで香ばしい。
中のミルク餡も甘くクリーミーで美味しかったです
今朝の『あさイチ』で、サンドウィッチマンが病院を訪問して患者さんとトークする「病院ラジオ」の一部が放送されたんだけれど
今回は福岡にある「がんセンター」からでした(※本放送は来週29日(月))。
19歳の子が共通テスト(大学受験)前日に お腹が痛くなって病院へ行ったらスキルス性胃がんだった・・とか
2人の子どもがいるシンママさんは11年前に ご主人を突然(心筋梗塞だったかな？くも膜下出血だそう)亡くされて、その10年後に自分が大腸がんになって「神様はいないんだ」って思ったとか・・
見ていて もう目が潤んできて、とどめはママさんがリクエストした曲がバックナンバーの『瞬き』
イントロの
「幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ」
ってのが流れた時、ぽろぽろと涙がこぼれました
back number『瞬き』
この歌あんまりちゃんと聴いたことなかったけど、曲はもちろん歌詞が良いんだよね。
ジ～ンときました。
で、このママさんが救われたのが院内のソーシャルワーカーさんの言葉らしく
「神様は良い人が好きで自分のそばに置いておきたがるから、毎日ひとつゲスいことをすればいい(そうすれば天国に連れていかれない)」って言われたんだそう。
それに従って「チェッ」って舌打ちしてるんだって。
ソーシャルワーカーさんは「良い人になんかならなくてもいい、辛い時 苦しい時は我慢せずに それを吐き出すことも必要だ」って教えてくれたんだね。
もちろん それが専門のお仕事だけれど、人に寄り添える人になりたいな私も。
・・・と思った次第です。
