初めて訪れる神社なので新鮮で、本当に旅気分です。
毎年、初詣で宮地嶽と宗像大社に行くのですが、いつも代わり映えのしない写真なので
入口からして大きくて立派そう。
美しい錦波川にかかった神橋を渡ると鳥居が見えてきます。
写真だと その大きさが今一つ分かりにくいけれど、かなり大きめのお狐様が稲を口に咥え 狛犬様代わりに鎮座しています
赤を基調とし金色や青・緑などの極彩色の豪華絢爛な手水舎。
天井を見上げると龍神様が
んー、反射して ちょっと分かりづらいかな
中央に目が見えるの分かるかな?
藤の花が美しい。
今の時季、青い空、眩しい新緑、朱の色に繊細な薄紫の花が映えますね
右にある(空が反射している)のはエレベーター。
こちらの御本殿は少し高台にあるので高齢の方や足の不自由な方、体力のない方などには便利ですね。
往復で300円です
これがあるから私も安心して来ることができましたw(結局は乗らなかったけど)
こちらも豪華な装飾が施されている楼門。
神池には、めっちゃ巨大な鯉が
某『宗像大社』の鯉と違って、人がいても寄ってはこず悠然と泳いでいます。
なんか風格がありますね。
一応、鯉の餌も50円で販売されていました (いつもは餌やり大好きな夫なのに、なぜか餌やり拒否。飢えてなさそうだったからかな)
楼門の左右には有田焼で作られた弓矢を持つ『随神』が鎮座しています。さすが佐賀県
そして、こちらがよく写真や映像でも目にする御本殿。
京都の清水寺にも似た造りですね。
稲荷神社は元々「穀物・農業」の神様だけれども商売の神様でもあるので、↑画像右下には「熊」の文字しか写っていませんが大きな熊手なども販売されています。
樹齢250年のクスノキ。
御本殿を右手に奥へ進むと御神楽殿があります。
一般参拝者の諸祈願は こちらで行われます(ちょうど訪れた時にも御祈祷が行われていたので、鈴は鳴らさずに静かにお参りしました)。
中央の白い点々に見えるものはシャボン玉です。
600円で(シャボン液の)奉納もできます。
この灯篭は昭和43年落成の皇居新宮殿用に造られたもので、磁器製で このような大きなものの製作は困難で三年もの年月がかかったんだとか。
無事に完成し上納できたのは祐徳稲荷神社の御加護ということで、一基が神社に奉献されたそうです
頭でっかちで不安定なデザインにも思えるけれど、そこが良いんでしょうね。
『③御本殿』へつづく・・・。