真冬の天体ショー「ふたご座 流星群」の季節がやってまいりました
三大流星群のひとつで、毎年安定して たくさんの流星を観ることができる流星群です
昨晩22時頃がピークということで外に出てみたものの、空は がっつり雲で覆われて全く星が見えませんでした
というか、夫が「みぞれか雪みたいなのが降りよった」と話していましたが、昨日はこちら福岡県内でも初雪が観測されたようです。
なのでライブカメラで天体観測することに。
この時期 寒いですから、体調を崩さないためにも家の中で観られるのは とてもありがたいことです。
22時~23時過ぎまで観ていましたが、結構な数の流れ星が観られましたよ
YouTubeのライブカメラから
スクショしています(以下同じ)
長野県 野辺山からの中継で
気温はマイナス10℃だったそう
数えていたけど「(1時間で)35個近く観られたな」と思っていたら、解説の平松さんが「(21~23時の)2時間で44個 観測できた」とおっしゃられていたので
22時~が一番多かったとしても私の見間違いか数え違いでしょうね
一応ピーク時には1時間で40~45個ほど観られるそうですが。
流れ星はもちろんのこと
普通の星たちの一瞬一瞬の煌めきも美しい
ちなみにふたご座は画面の左上の方角にあって そこから発射されるので、流れ星は左から右へ流れます。
少し目が慣れてきたでしょうか?
今度は白丸で囲わないので見つけてみてくださいね
解説は国立天文台の平松正顕氏
中央やや下部分に左上から右下に向けて流れています。
平松さんがチャットの質問に答えられていましたが、流れ星の大きさは1cmぐらいだそうで
そんな小さな物が大気圏内で燃えると こんなにも光り輝くんですね
※星が見えやすいように全て明るめに加工しています!
↑は、ひと際 尾が長い 流れ星。
薄い(細い)けど分かりますかね?
中央上部分、左下から右上に向かって流れています。
平松さんも「おー!!」と驚いて(喜んで)いらっしゃいました。
あと人工衛星?なのか、画面内をゆっくり進む物体も観られましたよ。
今回 肉眼で観られなかったのは残念でしたが、ロマンチックな時間が過ごせました
ただ、目を皿のようにしていたのでドライアイ待ったなし
それから やっぱり流れ星の流れるスピードが速いので、願い事は全く言えませんねw
平松さんの話によれば、昨晩がピークだったのですが「ふたご座流星群は期間が長いので、昨晩ほどではないにしろ
今晩でも観られる可能性はある」そうです。
見逃した方は、ぜひ夜空を眺めてみては いかがでしょうか?
本日こちらは晴れておりますので、私も ちょっくらリベンジしてみようかと思っています