FUJI ROCK 2022③(後編) | From Rabbit House

From Rabbit House

好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

フジロック3日目の続きです。

 

※Youtube視聴で、画像はYoutube配信動画をスクショしています。

 

 

 

『マカロニえんぴつ』

 

UNICORNフォロワー(=『ユニコーン』ファンを公言。音楽的影響を受けている)なので

 

注目しているけど、そうじゃないとしても割と好きなサウンド。

 


 

ギターは二人ともギブソン使用で「骨太なロック」な感じがするから。
 

(でもキーボードが入ると、あんまりロック!!って感じじゃなくなるんだけれど(ちょっとポップス寄りになる)←私の持論)

 


 

「ドラム、正規メンバーだとしたらカメラに抜かれなさすぎだろう」と思ったけど

やっぱりメンバーはドラム無しの4人なんだね。

 

ここ最近というか『GLAY』以降?ドラムがサポートのバンドが増えたな。

 

『リョクシャカ』なども。

元々ドラム人口は少ないけれど デビューする時に自主的に辞めるのか、辞めさせられるのか、

 

なぜ正式メンバーを入れないのかが気になる今日この頃。

 

(結成時(あるいはデビュー前)のメンバーじゃないから正式メンバーとしては認めないって感じなのかな?)

 


 

高音で伸びのあるヴォーカルが良いね。

 

フジロック初出演ということで感激していました。

 

 

『SUPERORGANISM』

 

東洋と西洋の融合みたいなバンドだったな。

 


 

ヴォーカルの子、小っちゃくて顔も幼いから子ども(10代)みたいだったけど、いくつだろう?と調べたら今年22歳らしい。

 

「野口オロノ」(本名)と言ってハーフなのか?と思ったら生粋の日本人でした。

 

 

でも、日本の枠には収まりきらないのは親譲りで(両親もアメリカの大学で知り合ったそうで大学があった場所がORONOで彼女(Vo.)の名前の由来になっている)

 

様々な国籍のメンバーとイギリスを拠点として活動しているよう。

 

歌詞は全て英語でオロノが書いていて、聴いていて何を歌っているのかは分からなかったけれど

 

世界相手に活躍する彼女の持つ力強さみたいなものを歌から感じました!

 

 

女性のダンサーがいたり(上手(かみて)の男性↓もダンスしてたけど)

 

 

オロノ(Vo.)がソファに寝そべって歌ったり、演出も不思議だったな。



『ずっと真夜中でいいのに。』

 

あんまり知らない(昔、TVでインタビューされてるのを見たような気がする)んだけれど

ライヴどころか、ちゃんと曲を聴くのも初めてに近いぐらい。

 

 

結構 映画の主題歌になっているから、耳にしたことはあるんだろうけど。

 

先日観た『キャラクター』のエンディング曲もRin音とのコラボ曲だったし

 

『約束のネバーランド』の曲(正しくなれない)もだね。

 


 

とりあえず顔出しNG(映像も体全体をソフトフォーカスでボカしてる)

 


 

バックバンドも あまり顔をはっきり見せないようにしていて感があって

演出というか、それぞれのパフォーマンスが面白かったです!!

 

こういうの大好物ハート

 


 

扇風機(エレクトリックファン)?使ったりとか。

 


 

フロントのACAね、↑のTVで見た時と全然 印象が違ったなぁ。

 



 

 

『ハナレグミ』

 

2日目のスカパラの時に、翌日のハナレグミのバックバンドとして「スカパラが出る」と言っていたので観ました気づき

 


 

スカパラの時も演ったけど、今回もフィッシュマンズの曲を演奏していました。

 


 

以前、地元の音楽イベント(ミュージックシティ天神)アコースティックライヴを観たことがあるんだけれど、やっぱりバンドだと良いね。
 


 

その時は夫が色々とw耐えきれずにアンコールを待たずして途中で帰ったけど

 

今回はちゃんと『サヨナラCOLOR』が聴けました。

 

これは名曲だね。



3日に渡ってフジロックを鑑賞したけど、やっぱり音楽は良いってこと、

ロックが大好きだってことを改めて再確認しました。楽しかったな ルンルン

 

 

最近のロックフェスはゴリゴリのロックというよりポップス寄りのバンドが多いというか

 

音楽業界全体がそういう流れになっている(=ロックは売れない)から仕方ないんだろうけどね(ロッキンなんかはJ-POPの祭典みたい)

 

『YOASOBI』の出演が発表された時も賛否両論あったし(『YOASOBI』はロックじゃないだろ!!って声も多かった。結局、コロナ感染?で出演キャンセルになったけど)

 

こんなことを書くと、じゃあ「ロックの定義」とは何ぞや?って話になるんだけれども。

 


あともう1回、おまけ(番外編)を書いて終了です。