『新生洞』から戻ってきて、水中鍾乳洞メインの『水中洞』の方へ行ってみたいと思います
レッツラゴー
『竜の牙』
解説には
「上から覗き込むと、水中からのびる鍾乳石が、竜の牙のように見えることから名付けられました。
水深5m付近からは、粘土質の層が美しいグラデーションを描き、別世界が広がっています。」
と あるけど、正直全く分かりません・・・
今までの鍾乳洞(新生洞)は なんとなく分かったけれど、高所恐怖症ゆえ あまり覗き込めない
おまけに五十肩(?)でスマホを持った手も、あまり池の奥へ伸ばせない
ど・・どれが牙なんだっ
(写っているのか いないのか?もしかして真ん中のやつ?違うよねぇ!?図解してほしいわっ)
㉒『底なしの渕』
底なし感ありますね。
深そう。
㉖『鬼の岩屋』
鬼の角というより狐の耳(そして顔・体)に見えるかも?
「この石筍とつらら石は水中に没し浸食されたものです。」
とのこと。
そういや、水中で小魚が数匹泳いでいたけど餌とかあるのかな?
まぁ食べる物があるから生きているんだろうけど。
鍾乳石がつららみたいに、たくさん ぶらさがっています。
『水中洞』での一番の見どころが こちら
㉙『ヘリクタイト』
㉜示現の渕
ここが最終地点。
↑の写真の向こう側に回って撮ったのが↓の写真。
水中にロープのような物があるらしいのですが、確認できず・・(水面に写っている紐(棒)状の物は、柵が反射しているだけ)。
奥へと繋がっている命綱だそうです。
ダイバーによって、この先500mまで鍾乳洞が続いていることが確認されているんだとか
夫と「絶対に(中に)入りたくないね」と話していました。
もちろんロマン(未知との遭遇)もあるけど、暗いし狭いし先がどうなっているかも分からないし
もし途中でひっかかったり酸素ボンベが故障したりしたら・・なんて考えると恐ろしすぎる
ダイバーの方は、本当に命がけですよね。感謝です
入口に戻ってきました。
洞窟探検した気分に なれましたでしょうか?
青色の水で(※青色の照明が当たっているだけで、青い水ではありません)、一層 涼を感じられますね。
実際、鍾乳洞の中は1年を通して一定の温度(この鍾乳洞は16℃だったかな)が保たれているので
夏場でも とっても涼しいのです。
鍾乳洞を見物する際は、暗いし足元が悪いので歩きやすい靴を履いて。
滑って転んだりするかもしれないし、上からポタポタ水滴が落ちてくるので汚れても大丈夫な服装で
ここで紹介したものは ごく一部なので、ぜひとも現地で自分の目で ご覧になって太古の神秘に触れてみてください
以前訪れた『牡鹿鍾乳洞』のレポです