『もち吉』福箱の中から、本日は満を持しての『ぜんざい』を。
ちょっと仕事で脳が疲れちゃいましたので(通常業務が忙しくて全然、確定申告が捗らない)
1人前ですが、夫は食べませんので私が頂きます。
おやつ・・と言いつつ、まぁ食事代わりなんですけれどね(一応ダイエット中なものですから)。
開けるとパウチ加工されたレトルトぜんざいと、もち吉のお餅がひとつ(餅は餅屋ですから、お餅が美味しいんです)。
これをレンチンして・・・。
あんま~~~い(私は普段あまり甘い物を食さないので、余計に甘く感じているかと)
あれ?パッケージに『甘さひかえめ』って書いてなかったっけ?
これで控えめなら、通常はどれだけ甘いんだろうか?と皆さまの体がちょっぴり心配な今日この頃。
ピリッとスパイシーな物でも・・と思って、こんな動画を観たけれども逆にまったりしてしまいました。
【亀田誠治】椎名林檎との音楽対談
師匠(亀田誠治氏)と林檎嬢の対談。
お二人ともクレバーな方ですから、とても有意義な30分でした
音楽のルーツ的な お話をされていたけど、林檎ちゃんは やっぱり幼少の頃からクラシカルな環境にいたのね。
それにしても、師匠は本当に謙虚で物腰が柔らかくて温和で尊敬しかない。
どうやったら、こんな人になれるんだろうか?
お二方とも感受性が強くて、私も鈍い方ではないと思うのですが、(彼らは)色んな感情の変換が上手いんでしょうね。
私はそのままダイレクトにアウトプットしてしまうので。
やっぱり根がパンクなのかしら
林檎ちゃんの音楽の原動力は「悔しさ」って言っていたけれども、私は常に(世の中に対する)「憤り」しかなくて、
それって恐らく楽しかったことを一度 経験したからなのかなぁ・・と。
今の若い方は生まれてからずっと暗黒の世の中で暮らし続け、何も良いことがない。この国が良かった時期を知らない。
だから今の状況を当たり前だ(こんなもんだ。仕方ない)と思っていて、諦観の心持ちなんじゃないかな?
私は世代的には“氷河期”なんだけれども、それでも世の中が浮かれていた いわゆる“バブル期”を子どもながら なんとなく体験しているので、現状を「なんだ?この体たらくは?」と思ってしまう。
昨日の朝ドラで『ノストラダムスの大予言』が登場したけれど(私も、ひなたと同じく「どうせ○歳になったら死ぬんだし」と思っていたクチw)
ある意味、あの予言は当たっていたのかな?と。
バブルがはじけた後、90年代半ばあたりまでは まだその余韻があったよね。
まだ、どこか浮かれてた。きっと回復するだろうって
1999年で幸せな日本は、世界は一度 滅亡してしまったんだろうなぁ。
この先 浮上するとも思えないし、泥船に乗ったままでいたくはないな。
最悪の状況になる前に あの世にお暇したいなと思っているけれど、こればっかりは天命なので その日をただ静かに待つだけです・・・。