一週間前に放送された『俺達のノープラン×ドライブ』のレビューを今更ですが。
長いので2回に分けてお届けします。
光石研さん・松重豊さん・鈴木浩介さん、いわずと知れた“名バイプレーヤー”のお三方は福岡県のご出身。
過去2度の放送が好評だったようで無事シリーズ化され、めでたく今回は3回目となります
まずは『湯布院駅』の中にある足湯からスタート。
松重さんが「なんで足だけ?肩までつかろうよ」と愚痴ると、光石さんが「俺が裸NGやから」ってw そうなの?(恐らく違う)
今回は福岡を飛び出して大分県内をドライブ。
ちょっと大人の遠足のようで、とても楽しい旅となりました。
FBSのHPより画像をお借りしています
大分出身のユースケ・サンタマリア氏からビデオメッセージがあり、
オススメは『亀の井別荘』内の「湯の岳庵」の山菜鍋と「茶房 天井桟敷」の「モン ユフ」との事。
しかし「ノープラン×ドライブなのに、何でユースケプラン×ドライブに ならないかんと!?」と、ご立腹のマッチゲ(松重)さんw
なので これを無視し、光石さんが大好きな地鶏料理を食べたいと提案した『塚原の里』へ向かうことになりました。
バスを下りると雪景色。真っ白な地面の上で鈴木さんを押す いたずらっ子 光石さんw
「ゲラゲラ笑いながら最悪なことする~」と鈴木さん(幸いコケることは ありませんでした)。
ほんと仲の良い三人です。
「地どり定食」をチョイス。
恒例の誰が支払いをするか?古今東西ゲーム、今回のお題は「脇役あるある」
全員が頷いたらOKというルールで、マッチゲさん(←売れっ子ゆえ)光石・鈴木ご両人から「ないない」を貰って撃沈
炭火焼きの地鶏を皆「美味しい」と大絶賛(鈴木さん、渾身のガッツポーズ!!マッチゲさんも、しみじみ「これ、ほんと うまいね!!」と)
塩加減が抜群だそうで、ここは行ってみたいなぁ
食事シーンのお芝居の話題で、鈴木さんは時代劇では絶対に右手で食べないといけないので(鈴木さんは左利き)右手で食べられるように練習したそう。
私は鈴木さんとは逆だけど子どもの頃、ただ単純に左利きに憧れて左手でご飯を食べたり、字を書く練習をしたりしたなぁ・・。
これ、割と“あるある”ですよねぇ?(ないかなぁ?)
食後はユースケ氏オススメのカフェへ行ってみることに。
バス内では修学旅行の話に。
マッチゲさんと鈴木さんは西南学院出身だけれども、修学旅行の代わりが林間学校だったそうでマッチゲさんは出し物で漫才をしたらしいです。
光石さんは周りに囃し立てられて(ガイドさんを横に)バスガイドをしたそう。
皆さん、やっぱり学生時代から目立っていた(人前で何かパフォーマンスをされていた)んですね。
マッチゲさんから「バスガイドやって!!」としつこく言われた光石さん「せんっちゃ!!(=しないから、しないってば)」と。
すかさず鈴木さん「北九弁!!」(光石さんと鈴木さんは北九州出身)
光石さんは映画等でも北九弁を喋る役柄も多かったりするので目にする機会はあるのですが、
やっぱりプライベートでも話されるんだなぁと改めて同郷が誇らしく思えました(光石さん大好き)。
鈴木さんは一番年下で大抵 敬語なので、方言があまり聞けなくて残念。
あと、全然関係ないけど先日、高良健吾くんがローカル番組に出ていて、熊本出身なのは知っていたのですが
幼少の頃(5歳~11歳)小倉に住んでいたということを初めて知りました
小倉っ子やん。あまりキツイ方言(熊本弁)じゃないなと思っていたけど、納得。
金鱗湖の近くにある『茶房 天井桟敷』
全員『モン ユフ』を注文し、更に甘い物好きなマッチゲさんはプリンも追加。
酸味のきいた真っ白なクリームチーズにブランデーに漬けたレーズンが配され、由布岳をイメージして作られた『モン ユフ』
大人のスイーツって感じで美味しそうです
チーズがしょっぱくて「ワインに合いそう」とはマッチゲさんの弁。
マッチゲさんは料理もですが、スイーツに関して並々ならぬ こだわりがありそうですね。
そんなマッチゲさんも大満足な お味だったようで「ユースケなんか、どうでもいいよ」みたいな感じだったのに
食後は「ユースケ・サンタマリア最高だね」と変わり身の早いこと
それだけ素敵なお店だったんでしょうね。
こちらのお店も是非とも訪れてみたいなぁ
後編につづく・・・