真夜中の奇行の原因 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

義母の通院先のひとつ、心療内科病院

 

月に1度 眠剤(睡眠導入剤)を貰うために訪れるのですが、さすが専門家の先生ビックリマーク

 

義母が退院してからの『真夜中の奇行』をズバリと言い当てましたポーン

 

「夜中、冷蔵庫 開けたりしてない?」って。

 

 

 

昨日のブログには全部は書かなかったのですが(いない誰かと喋っている事しか)

 

夜中、起きてきて冷蔵庫を漁っているので夫が「どうしたん?水飲みたいと?」と訊いたら「アイス!!ソフトクリームと。

 

なので冷凍庫からアイスクリームを取り出してあげたそう。

 

 

他にも部屋から「ちょっと!!シーツ!シーツ引っ張って外して!!」と聞こえてきたので、言う通りにしたら「今から洗濯する」と。

 

夫「何言いようと!?今、まだ夜中の3時ばい!?」って事も あったとかあせる

 

 

 

それは『夜間せん妄』とか『レム睡眠障害』とか いわれる症状らしくて、原因はやっぱり眠剤のせい。

 

入院していた時、強い眠剤は出して貰えなかったようで(なので全然眠れなかったらしい)

 

退院してから今まで飲んでいた強い眠剤を久しぶりに飲んだために、要は薬が効きすぎて「脳は寝ているのに体が起きている状態」だったそう。

 

夜中歩いたり、冷蔵庫を漁って物を食べたり・・(しかも、それを全く覚えていない)って、夢遊病のイメージ。

同じものなのかな?

 

 

「夜、眠れなくて辛いだろうけど、強い眠剤は血圧低下も招く(また倒れると困る)から」・・・と、眠剤の量を減らすことになりました。

 

やっぱり薬っていうのは良い面もあるけれど、一歩間違えばにもなるんだなぁ。

 

義母からは きっと「また眠れん、眠れんもやもや」という愚痴を聞くはめに なりそうですが、倒れられるよりはマシだわ。

 

予想通りでしたが、原因が判ってスッキリしましたキラキラ

 

 

 

そして別の通院先が配慮してくれて通院時間の変更を申し出てくれたおかげで、義母が家で長時間 一人ぼっちになるのを避けられるようになりました拍手

 

(病院側は義母が一人になるのを避けるために変更してくれたわけではなく、

 

病院内で倒れた時を想定して人がたくさんいる時間帯に変更してくれたのです。

 

結果オーライ♪ただ私が更に大変になったけど、それは仕方あるまい)