軍艦防波堤に行ってきました | From Rabbit House

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「どこへ行こうか?なんか変わったものはないか?」と探してみると『軍艦防波堤』なるワードが。

 

正式名称は「響灘沈艦護岸」といい、なにやら太平洋戦争後に軍艦に石など詰めて防波堤にしたものが北九州の若松にあるというので行ってみることに。

 

 

ボロボロに錆びていますが、これが軍艦(柳)の名残。

これは船首。

 

 

どうやら駆逐艦『柳(初代)』『涼月』『冬月』の3隻が防波堤として活用されている(いた)模様。

 

 

『涼月』『冬月』は1961年の台風で中の土砂が流れ出たため、翌年の復旧工事の際 完全に埋められています(だから表からは見えない)

 

 

周りは(船体の中も)がっちりコンクリで固められています。

 

↑画像左下から中央に茶色く見えているのが船体。

 

 

こちらは船尾から船首の方をふりかえってみたところ。

 

『柳』と名付けられているだけあって本当に細く、最大幅が7.74m(wikiには7.62mと表記)しかなくて その細さにビックリしましたポーン

 

 

ここは良い漁場なのか釣り人が多かったです(釣りやすそうではある)

 

 

工場から煙がモクモク・・化学薬品の匂いで鼻と喉が痛い・・チーン

 

 

↑この赤茶けた(錆びた)部分が船体。

 

 

天気は良いものの風が強くて海は大荒れ。

 

 

 

実は前日(先週土曜)久々に私も夜釣りへ出かけてきたのです。

 

しかし、昨日以上に海は大シケで汗

 

 

画像だとあんまり波もないように見えますが・・(サーファーめっちゃ多かったー)

 

 

時折、激しい雨も。

 

いつものように小鯛・キス・ゴンズイなどが ひっかかる中、初めましての魚が。

 

 

なんだこれ?(ピンぼけですみません)

なんかヒラアジっぽい感じ。

 

小さかったのでリリースしましたけど。

 

私は寝不足で眠かった&寒かったので すぐやめて車で寝ていたのですが、夫は0時まで頑張ってました(全然釣れませんでしたw)

 

 

 

話を防波堤に戻して・・・

 

 

船首に戻ってきました。

 

この角度で、船の細さが一目瞭然。

 

 

それにしても平日じゃないと釣り客が多くてゆっくり写真が撮れないな。

 

ルアーの人が多かったけど何が釣れるんだろう?(誰も釣れてなさそうだったけど)

 

 

若松の海辺にはたくさんの風車があります。

 

ここはエコタウン

リサイクル工場やエネルギー施設(広大な太陽光発電所)などがあります。

 

 

 

 

さて、新たな釣り場を開拓しようと海沿いを通ると『脇田漁港フィッシャリーナ』という施設が。

 

『ひびき海の公園』内にある施設のようです。

 

 

プレジャーボートの係留施設ということらしく、もちろん ここでの釣りは禁止です。

 

 

 

展望台。

 

 

風車とガントリークレーン。

 

 

以前(千畳敷に行こうと思って間違えて「夏井ヶ浜はまゆう公園」に行った後で)訪れたのはここ(反対側の施設/人工海浜)かな?

 

 

 

 

実は昨日もせっかく若松に行くので「千畳敷リベンジだビックリマーク」と思っていたのですが、やはり辿り着けず・・(離れた場所からしか観られないの?)

 

 

そして日本一の夕日が見られるという噂の『遠見ヶ鼻』にも寄ったのですが、こちらも行けず・・・。

 

車を停める場所がない。(地図上にも道がない)

 

 

「かんぽの宿」まで行ったのですが、宿に泊まるしかないのか?

あるいはバスで行って歩くのか?

 

あと少し(200mくらい)なのにー。

 

 

Uターンして戻る途中で撮った写真。

波が荒すぎる。

 

秋は夕焼けが綺麗だから、是非とも綺麗な夕日を拝みたいな~。