週末 雷雨が凄まじかった福岡ですが、昨日は快晴。
前々から行きたかった『元乃隅(もとのすみ)稲成神社』(稲成は稲荷じゃなく成の字)へ行ってきました~♪
山口県の長門市にあって、海沿いに赤い鳥居がズラズラ~っと並んで実に映える!!と話題の神社です。
ナビ通りに行ったら、めっちゃめちゃ狭い山道を通ることに(いつものパターン)。
なんとか辿り着くと、警備員さんに誘導され神社近くの駐車場へ。
観光バスが停まっていたり、新しくお店なんかも出来ていたりして観光地化されていました。
鳥居に お狐さまのイラスト看板、しかもハート付き(男女ってことなのかしら)。
若干、ヤバそうな気配も感じましたが(絶対、これ近年付けたはず。やりすぎ。何十年も前から こうなら別に良いんだけれど)、鳥居をくぐると・・・
キター!!!
高台から海岸へ連なる鳥居。
赤と緑と青が映える!!
もうひとつのお楽しみは後に とっておいて
まずは参拝。
そして海へ続く鳥居をくぐっていきます。
京都 伏見稲荷の千本鳥居を思い出します。
かなり急な坂なので、ご年配の方には辛いかな・・。
「ここ夜やったら怖いね」と夫が呟いていたけれど、夜は参拝不可です。
一応『日の出から日没まで』というアバウトな参拝時刻が設定されています。
下まで おりてきました。
岩がゴツゴツして怖かったのですが、夫に手を引いてもらって なんとか端の方へ来れました。
私は、これより先(夫が立ってる場所)には行けず。
『龍宮の潮吹』と言って、北風の強い日(主に冬場かな)に海水が勢いよく吹き上がる様が見られる名所でもあります。
皆は更に高い岩へ登る登る
絶対無理ー(←高所恐怖症)。
昨日は台風かと思うくらいの強風で体がもってかれそうだったので、余計に怖かったです。
再び鳥居をくぐって上へあがり、もうひとつのお楽しみへ。
それは、こちら日本一難易度の高い(と思われる)お賽銭箱。
鳥居の上の方に お賽銭箱があって(中央のハート部分。昔はただ「賽銭」とだけ書かれていた模様)、そこへ お賽銭を投げ入れるのです。
夫と私、2、3回ずつ投げたけれども入らず。
転がっていった お賽銭を取りに行こうとしたら、クソボウズ小学生の少年に お賽銭を盗られてしまいました
彼は落ちているお賽銭を ひたすら拾っていました(2、3歳くらいの子なら微笑ましいけれど、全然可愛くない)。
「お賽銭泥棒は地獄に落ちるぞー!!」と心の中で思いながらw、諦めて お賽銭箱を後にしたのでした。
最後に、いつもの顔嵌め看板でパチリ