続きです。
夫が「まだ先なん?」と訊くのですが私にも分からない。
すると右手にズラズラズラ~~~っと、お地蔵さまが何十体も。
それまでの緑一色の景色と違って「赤」が目に飛び込み、「映える」気もしましたが写真に収めることはしませんでした。
そのあたりから足元が悪くなってきます。
上り坂で地面は土じゃなく石。
それを上った先に、いきなり現れました。
キター、滝ーーー
市内最大の落差30m、菅生の滝です。
中坊達が水遊びをしていました。
釣り糸を持っていたので夫が「何が釣れるん?」と訊ねていましたが「わかりません」と。
竿はなく糸だけ垂らしていたけれども、魚がいたとして釣れるのか?(答え:釣れない)
滝を見る橋、滝見橋です(そのまんまやーん)。
橋を振り返ると鳥居が。
『須川神社』と書かれています。
その横には大木(ご神木かしら?)。
その脇を通って、ちょっと滝に近付いてみました。
「菅生(すがお)」という地名は、滝の水しぶきで お化粧もとれて「素顔」になるから・・という説もあるんだとか。
すっかり癒やされました
木漏れ日が眩しい。
帰りは足取りも軽かったです。
さて、山を下りて車で15分ほどの所に桜橋という橋があって、その周辺で鯉のぼりが泳いでいるとのことで見てきました。
ここは橋(川)の上流の方ですが下流の方にも鯉のぼりが掲げられていました。
その数650匹だそう。
狭いながら駐車スペースもありました。
あいにく風があまりなかったので死んだ魚のように皆垂れ下がっていましたが
少し風が吹くと
泳ぎ始めました
川の中にオジさんがいたので魚でも取ってるのかと思いきや、ごっついカメラを構えて写真を撮っていました。
アマ・カメラマンの根性たるや。
まぁ人に迷惑かけたり自然破壊したりしなけりゃOK・・かな。
その後はショッピングを楽しんだり。
夫が「魚喰いたい」と言うので
美味しいお魚を頂き、夜は更けていったのでした。
おしまい。
GW後半も、一応予定があるので楽しみです