GWに突入しましたが、夫は実に一か月半ぶりのお休みです。
しかも前半は昨日一日だけ。
「とりあえず夫には休息を」と思い、お出かけは午後からすることに(休息と言いつつ、夫は散髪に行ったり車を洗ったりしていましたが)。
藤を見に行こうと計画していたのですが
(まったくの余談ですが藤ならぬ富士山の夢を見たんですよ 初めて。
初夢で見ると縁起が良いと言われますが、調べたら やはり吉夢でした。なんだか嬉しい)
出かける直前に もうだいぶ花が散っていることを知り計画中止。
今年は桜も早かったけれど、藤の花も今月の20日頃が満開だったようで、残念。
候補としては『アートアクアリウム展(金魚)』『猛毒展』『くるめ楽衆国まつり』等あったのですが、せっかくお天気も良いことだし外で自然に触れようと滝を見に行くことにしました。
人混みを嫌う夫のためにストレスのない人里離れたところを選んだのです。
小倉南区にある『菅生の滝』です。
俳優、菅田将暉の本名は菅生と書いて「すごう」と読むらしいのですが、この滝の名は「すがお」と読みます(でも私が子どもの頃、「すごうのたき」って呼んでたような記憶が・・・)。
途中までは良かったのですが、ヤバイ
また めちゃめちゃ細い道に突入 (知らない所へ行った時に よくあるパターン)
絶対にすれ違えない道を「車来ませんように」と祈りながら前進。
すれ違えないどころか、車1台通るのも やっとの山道。
これ、本当に車で行けるの??と思いながらも、もう引き返せません。
軽自動車なら楽なんだろうけれども。
私もまさか、こんな所を行くとは思わなかったし(もっと手前に駐車場があるものだとばかり)。
半信半疑ながら進んだところ視界が開けて駐車場に到着
良かった~、他に来てる人いた~と安堵w
運転が苦手な方は途中右側にPと書かれた 少しだけ車が停められる(路肩みたいな)場所があるので、そこに停めて歩いた方が賢明です。
最初の橋を渡ると
枝がグニャグニャした木がお出迎え。
絵本とかでよく見る「おばけの木」みたいなやつw
川のせせらぎの音を聞きながら、森林浴を楽しみます。
この季節は新緑が本当に綺麗。
遊歩道は整備されているので、ハイヒールとかでない限りは普通に歩けます。
『菅生の滝案内』の看板。
文字も絵も浮き出てる(かっこいいけど、めっちゃ見辛くて案内板の意味をなさない)。
所々に花菖蒲???が群生していました。
ピンクリボンは山中では迷わないための道しるべ。
苔むした大きな岩が多く、屋久島を思い出しました。
また行きたいな~・・。
ここが滝までの最後の橋。
渡った先に東屋(休憩所)があります(ここから滝までが意外と遠い)。
長くなったので、ここで一旦休憩。
②へつづく・・・