しゃべれども しゃべれども | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

ちはやぶる~音譜フラッシュキラキラ

 

頭の中で、この曲が鳴り続けています。

 

 

今日から公開の映画『ちはやふる-結び-』の おさらいとして、先週と昨日『上の句/下の句』がTV放映されましたね。

良かったな~。

 

 

真剣佑 かっこかわいい。

 

役柄で前髪をおろして眼鏡かけて、福井弁を喋る純朴な青年を演じているからというのもあるけれど、現在とは顔つきが違って まだ幼い感じがなんとも かわゆい。

 

 

クイーン役の松岡茉優、もう痺れるわー。

 

関西弁でズゲズゲ ツンツンしたクールで嫌味な感じが最高~恋の矢

 

 

國村隼さんも嫌な怖い役どころが多かったりするけれど、今回は優しい先生(師匠)で安心して観られます^^

 

 

で、思い出したビックリマーク

 

机くん・・・を演じている森永悠希くん。

 

この子、あの子やわ。

 

『しゃべれども しゃべれども』の子役のコ。

 

 

落語(タイガー&ドラゴン)の話を以前した時、この映画のことを書くと言いつつ もう丸5ヶ月経っていました。

 

時が経つのは早いな~(すっとぼけ)

 

 

映画『しゃべれども しゃべれども』は国分太一が笑いのとれない噺家を演じていて、その周りに集まる3人との不思議な交流を描いた作品。

 

そのメンバーの中にいるのが この森永くん(小学生)で、関西弁(本人が大阪出身)で雄弁なわけです。

 

 

劇中、最後に彼が演った枝雀師匠『饅頭怖い』が、もう本当に枝雀さんを彷彿させるかのような完コピで、うまいな~、面白いな~と感心するやら、「枝雀さん・・(涙)」と懐かしの枝雀師匠を思い出すやら。

 

正直、国分太一よりも 上手くて主役をくっていました。

 

だからこの映画を観終わった後、「この子役のコは まだお芝居続けてるのかな?(続けてて欲しいな~)」と思って すぐ調べたくらい。

 

 

そしたら色々、結構大人になっても出ているみたいで安心しました。

 

昨晩『ちはやふる』を観ている時に思い出した次第です(先週観た時は分からなかった)

 

 

子供の頃の面影は残っているような、いないような。

 

人懐っこい笑顔は変わらないような感じ。

 

これからも頑張って欲しいですね。

 

 

というわけで、『しゃべれども しゃべれども』は、この子役のコしか印象に残らなかったぐらいな感じの映画でした。

 

大好きなマッチゲさん(松重豊)なんかも出ていたのですが(上記のメンバー3人の中のひとり)

 

 

東京の下町の雰囲気は出ていて良かったと思います。

 

淡々とした感じ(大事件が起こったり派手な演出があったりすることもない)も嫌いではなかったですよ。

 

なにより落語が題材ってだけで私的にはでした。