讃岐うどんを食べに行きました②(倉敷美観地区・讃岐うどん編) | From Rabbit House

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お次は倉敷へ。

 

美観地区という昔ながらの建物が保存されている地区を散策することに。

 

 

夜はライトアップされて白壁となまこ壁が浮かび上がって、とても綺麗です。

 

 

なまこ壁とは平瓦の継ぎ目に漆喰かまぼこ型に盛り付けて塗られているもので、独特の景観をなしています。

 

蔵などに よく用いられていますが、とても風情がありますね(夫は時代劇みたいって言ってた)。

 

 

夕方のラーメンが尾をひいて あまりお腹がすいていないので、アルコールと おつまみを買い込んで高速のSAへ。

 

今回は、こちらで初・車中泊ぐぅぐぅ

 

 

一夜明け、いよいよ四国入りです♪

 

目指すは“うどん県”香川。

瀬戸大橋を渡ります。

 

 

朝陽が眩しい。

 

 

かなり早い時間に目覚めてしまったので、早く開くお店へ・・ということで、まずは『坂出 山下うどん店』へ。

 

ここは8時オープンのお店で、着いたのは7時でした。

 

 

開店10分くらい前に人が集まりだしたので並ぶことに。

 

1番のりの方は6時前から来ていたそうでビックリマーク(初めてで、時間がよく分からなかったそう)

 

 

大きな釜で茹でられた熱々のうどん。

 

 

こちらは夫のうどん↓

トッピングはセルフで。

 

おあげさんと生卵とネギをトッピングした かけうどん(小)。

 

 

私は、おあげさんと生姜を入れました。

 

麺がシコシコです♪

お出汁は、とても薄味

 

ツルツルっと勢いよく頂いて(会計は食後に自己申告)、近くの『がもう』へ。

 

 

ほぼ開店予定時刻(8時半)に着いたのですが・・ガーーン!!

 

なんと臨時休業の文字が。

 

 

やけに駐車場に車が少ないと思ったんだよねー。

 

続々と車がやってきては皆なんとも言えない表情を浮かべ、ガイドブックやスマホを手に次のお店探しあせる

 

私は前回(14年前)、ここで食べたから行けなくてもセーフ(あ、四国に行くのも今回で2度目です)

 

 

我々も次なるお店へGO!

 

途中すっごく気になる山があって、綺麗な三角形。

富士山みたいなの。

 

写真を1枚パチリ(後続車の方ごめんなさい)

 

 

今調べたら飯野山って言って、別名『讃岐富士』って言うんだって。

やっぱり!

 

 

で、その近くにあるお店『なかむら』へ。

 

9時ちょっと過ぎに着いて お店の外に30名ほど列が出来ていたけれど、回転が早いので30分くらいの待ち時間で済みました。

 

 

こちらでは、かま玉を注文。

 

夫はかま玉+かけうどんも。

(“あつあつ”で。茹でて水でしめた麺を器に盛られるから、それを自分で再度お湯にくぐらし温め直して、熱い お出汁を注ぐ)

 

 

写真が暗いけれど、右は普通のえび天と讃岐名物らしい赤えび天(オレンジ色の細長いのね)

 

えびを すり身にして揚げた練り物でした(豆腐が練りこまれているらしい)

 

 

肝心のうどんは、シコシコというよりツルシコな感じで、出汁醤油を入れすぎて しょっぱかった・・(自業自得)

ああ、せっかくのうどんが もったいない。

 

かけうどんを食べた夫に お出汁のことを訊くと、やっぱり薄味だそうで。

これが、こっちのデフォなんだね。

 

麺の味を引き立たせる為に、薄いのかな。

 

 

もう1軒行こうかな?とも思ったけれど、讃岐うどん巡りは今回は この2軒で打ち止めです。

 

ごちそうさま♪