雨だったので夫の釣り計画は日をあらため、近場にお出かけ。
前々から行こうと思っていた中津からあげ店巡りへ。
それだけだとアレなんで、同じ大分ということで少し足をのばして湯布院にある「九州自動車歴史館」へ行ってきました。
本当は四国へ行った際、高知にある「四国自動車博物館」へ寄る予定だったのですが、四国行きがあやしいので その代替案というわけです。
高速も使って2時間半くらいかな。
さすがにGWということもあり、湯布院は雨の中たくさんの人で賑わっていました。
おかげでナビを頼りに進んでいたのだけれど、人の多さに前に進めず途中で断念。
車を降り、テクテク散策。
目的の自動車歴史館は、いい塩梅に人も少なく写真も思うままバッチリ撮れました。
これ↑を見て夫は「(ナイトスクープ的)パラダイスや~」とw
「オーナーが趣味で集めた物の展示で、しょーもないんやろうな~」
なんてまったくもって期待していなかったそうですが、中に入ると「思ったよりちゃんとしてる」と感心していました。
いい意味で期待を裏切ったようで、良かったです。
ボンネットバス。
レトロで懐かしい(懐かしいなんて言ってますが、もちろん私は見たこともない)。
入館してから乗ったのですが(バスの中に入れます)、昔はバスも今みたいなワンマン(運転手のみ)ではなく「車掌席」なんて車掌さんが立つスペースもありましたよ。
事前にクーポンをゲットしていたので入館料が二人で200円ほど安く入れました(行かれる方はご参考に。ネットで検索すると出てきます)。
中へ入ると
こんなものや
こんなもの
こんな車が展示されており、夫のテンションもいきなりMAX。
ロータスヨーロッパが子供の頃から一番好きなんだそうで、いつか所有したいなんて話していました。
バイクの展示もあります。
左側、メグロというバイク。かわいい。
昔懐かしの昭和の二輪。
なんで昔の物(デザイン)って、こんなにも愛らしいんだろう。
元々私はバイクの方が好きで四輪には興味がなかったのですが、自分も運転するようになったのと夫が車好きなのもあって最近は車にも興味が出てきました。
今回見て思ったのですが、やはり私はダットサンが好きなんだな~。
惹かれる物は全てダットサンの車。
欲しいけれども、旧車は買うのも維持するのも なかなかコストがかかりすぎて手が出せません。
②へつづく。