もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

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アニメは、もうすぐ放映開始。
映画は公開待ち。
書店では相変わらず平積みになって、たくさん置かれてますね。
絶好調の「もしドラ」こと、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
最初に読んだ時は、マネージャーの定義とイノベーションについて考えさせられました。
もう一度、読み返して気づいたのは、この物語はコミュニケーションの食い違いによって誤解が生まれ、その後、和解に至るプロセスが書かれているということです。
そして、自分にコミュニケーションの技術が足りないと認識した上で、スキルのある人を巧みに使って現状を乗り切る主人公に、柔軟に問題を解決していくことの大切さを学びました。
もうひとつの気づきは「真摯さ」についてです。
真摯 ⇒ 真面目でひたむきなさま(広辞苑)
プロセスより結果を重視されるのは、組織にとって必要でも、評価される側にとってはなかなかつらいことです。
それは、マネジメントする側の「真摯さ」を絶対の条件として、初めて受け入れられるものではないでしょうか。
そして、そのことが受け入れられた組織こそが、感動を産む組織になれるのかなと感じました。