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花鳥風月 読書ログと四季の記録

晴耕雨読の日々とはいかず、自由になる時間も減りましたが
「忙中、閑有り!」
日々、読んだ本の感想を書きつづっています。
たくさんアウトプットしていきます。

優しい会社/著者不明

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自分もタイムスリップして若き日の上司と働いてみたい!
と思いました。

まあ、それは無理としても、それぞれの時代に即した「役割」があるということ。

自分と異なる世代を、役割という観点で見てみることで、お互いの理解が深まるのだと思います。


私は主人公と世代が近いのです。

今の時代の中で、必要なものを取りまとめて、
不要と思われるものは捨て、
次世代にバトンを渡していきたい。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)/東 直己

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札幌ススキノの便利屋探偵である「俺」は、
行きつけのバーにかかってきた電話で
ある依頼を受ける。

依頼を果たしたことで命を狙われた「俺」は、
地上げにかかわる放火事件に巻き込まれていき
依頼者が死んだ女性を名のっていたことを知る。

映画「探偵はBARにいる」の原作ということで、
また、札幌のススキノを舞台にしていること、
ラストにどんでん返しがあるということで
読み始めました。

主人公の「俺」の軽妙な会話は、
韻を踏んでいるかのようにテンポがいいです。

個人的には相田と高田を紹介し合う場面が好きです。

謎の人物の正体が明かされた後のラストは
凄惨なものにも関わらず
不思議な余韻が残りました。

「朝さわやかに目覚めるために生きている訳ではない」
朝さわやかに目覚めることが目的(?)になっていた
自分に気付かせてくれたセリフです。
猛暑が続いてますが、
関東ではようやく暑さが和らいでくるそうです。

もうすぐ秋ですね。

おととしぐらいに、「水滸伝」を本屋で見つけました。
「三国志」は昔から好きだったので、
「水滸伝」もあらすじを押さえておこうという
軽い気持ちで手に取りました。

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)/北方 謙三

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その後、敵味方を問わず、
次々と出てくる個性的な登場人物たちに魅了され、
相当熱くなりながら読み進み、
全19巻を読破しました。

いわゆる「北方水滸伝」は、従来からある水滸伝を解体して
組み立て直した著者独自の水滸伝です。

私は従来の水滸伝を読んでいないので
「北方水滸伝」の登場人物が頭にインプットされています。

なので、昔からの水滸伝ファンの人と話をすると
微妙に話が噛み合わなかったりします(笑)

ただそんな違いを確認していくのも楽しいです。

最近、「水滸伝」の続編である「楊令伝」が
ようやく文庫化されました。

楊令伝 1 玄旗の章 (集英社文庫)/北方 謙三

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シリーズ第1巻は、梁山泊陥落から3年後、
生き残ったメンバーのその後から始まります。

新シリーズの登場人物の顔見せがメインのお話でしたが
今後の展開が楽しみです。