花鳥風月 読書ログと四季の記録 -17ページ目

花鳥風月 読書ログと四季の記録

晴耕雨読の日々とはいかず、自由になる時間も減りましたが
「忙中、閑有り!」
日々、読んだ本の感想を書きつづっています。
たくさんアウトプットしていきます。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)/アルボムッレ スマナサーラ

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"恐ろしい泥棒がきて、何も悪いことをしていない自分を捕まえ、面白いという理由だけでノコギリで切ろうとする。そのときでさえ、わずかでも怒ってはいけない。"
(本文より)

そんなお釈迦様の境地は、自分には難しく、実践できるかどうかはわかりません。

怒りが身を守ってくれることもあるのでは?
時には怒ることも必要なのでは?

しかしこの本では「怒り」を全否定し、怒っていい理由などないとしています。

怒らずに世の中を渡っていけるのだろうか?
考えながら読み進めました。

読後の感想としては、渡っていける気になりましたね(笑)

学んだのは、「怒らないこと」と「やられっぱなしになること」がイコールではないこと。

例えば理不尽に攻撃された時、
怒らずに、力強く教えてあげる。
怒らずに、きつく言ってあげる。
怒らずに、相手の心境を心配する気持ちで説明してあげる。
怒らずに、智慧や知識を使ってしっかりとやり返す。
怒らなくとも、智慧や知識があれば、自分が損をさせられた分をそっくりお返しすることができる。

怒っていい理由などない。
とても困難なことだとは思いますが、
どんな時でも怒らず、落ち着いて冷静に対処できるようになりたいです。
新聞の記事より

ビジネス書を読む時の3原則
1. 多くの本を読むこと
2. 全部読まなくてもよしとすること
3. アウトプットをすること
 (日経新聞 2010年4月9日 本田直之氏)

出されたご飯を残してはいけないという気持ちと一緒なのでしょうか?
本も隅から隅まで読まなければいけないという義務感のようなものがあり、
完読できないと、罪悪感がありました。

「全部読む必要はない」ということを学んで、自分なりに実践できてたはずですが、
気づいたら元に戻ってました(笑)

忙しい時ほど、全部読みにこだわってしまうというのは
我ながら、面白い心理でガーン

読み終わることのできない自分を自分で責めるようになると、読書って全然楽しくないですね。

もうひとつ、上記の新聞の談話で思い出したのが、
「何のために読んでいるか?」という目的を持つことの大切さです。

目的を持たず、なんだが惰性で書籍の頁をめくってたようです。
これでは焦点が定まらず、アウトプットもうまくでてこないはず。

もともと読書は趣味ニコニコ
楽しみつつ、成長できたらと思います。
社長のための人材錬金術 ダメな奴でも「たたいて」使え!~ゴトー式 人の使い方・活かし方/後藤 芳徳

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タイトルはやや過激かもしれませんが、人間関係の構築力について書かれている本です。
特に会社員が自分の最大限の可能性を発揮できる方法について書かれています
プロとしての「型」を叩き込むやり方がベースのようです。

特に心に残ったのが、男同士のコミュニケーションは、相手に対してリスペクト(=人として認めることができる感情)を持っていることを、伝えられるか受け取れるかで決まる、というところです。

優しそうにみえてコミュニケーションを築くのが苦手な人は、リスペクトを持たないタイプが多いとのこと。

本書にも書かれていることですが、優しさのつもりがついつい「哀れみ」や「同情」をかけているだけのことが多いのかもしれないと気づきました。
お互いが「リスペクト」できるような関係を、作っていきたいです。