おじさんぽ~古代蓮 | あかとんぼのブログ

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ラポルテ五泉近くの牡丹園(東公園)。

昨年、ブロ友さんの記事を拝読した後に影響を受け、大好きな場所になったひとつです。

なぜって、ここの行田蓮(古代蓮)に惚れたから。

埼玉県行田市で工事の際、偶然出土した種子が自然発芽し、池に開花したのを発見され、原始的な形態を持つ、1400年~3000年前の蓮が現代に甦り咲いている奇跡の蓮なのです。

新潟の五泉に咲いているのは、埼玉県行田市との交流記念として寄贈され、この牡丹園にて咲いているのです。

で、今年は何度も何度も足を運び、古代蓮の様子を見て見ました。


3月13日

まだまだ山に残雪が多く残っています。


冬みたいな様子。

まだ古代蓮は冷たい水面下で春を待っています。



5月6日

朝散歩。


少しずつ暖かくなり、古代蓮とは違う水草たちが少しずつ成長してきてます。


この頃、ちょうど牡丹園の花達が咲き、見頃でした。

なんとなく『越後獅子』の名前が気に入りました。
名前がむしゃんよかぁ~



5月31日

かなり暖かくなってきた、5月末日。

古代蓮の葉が水面を覆うようになってきました。


6月16日

紫陽花の花が咲き始めた頃。


古代蓮の葉は水面から茎を伸ばし、空へ空へと成長してきてます。


7月5日

で、まずは雨蛙君にお出迎えして頂きました。


で、古代蓮、見事に咲き始めました。


この花の色合いがすごくきれいで、写真を撮って見ても、やっぱりきれい。


蕾も拳大くらいあり、けっこう大きな花が咲くのかな。



一足先に来年の準備中。

集合体恐怖症の方は避けてね。

こんなにまだ青々しく、種になるのはもう少し先なのかな。


写真を撮っていると、自転車に乗ってきたおばあちゃんに『きれいに咲きましたね~』と声を掛けられ、『そうですねぇ~』なんて、気の利かない返答しか出来なかった。

朝方に開花して、しばらくすると蕾に戻るので、早起きして、涼しい時間帯に見るのがおすすめです。