大学1年の時、バンドメンバーのキーボードのY子の事が気になっていた。
Y子も私に好意を抱いてくれていた。
しかし、私達は付き合う事は無かった。
私の人生の中で最大級のインパクトを与えてくれた先輩がY子の事が好きだったのです。
私は悩んだあげく、Y子に先輩と付き合う事を奨めた、その理由は先輩は思慮深く、問題意識も強く実行力ある。
悩み、フラフラしている私とは物が違うよと言いました。
自分の感情とは反対の事を言っていました。
でも、これが先輩にとってもY子にとっても良いことだと判断したのです。
しかし、結果は最悪になったのです。
Y子からは「あほ犬は悪魔だ!私の気持ちも、自分の気持ちも分かっていて先輩と付き合う事を奨めるのね、じゃあそうします。」と言われました。
先輩からは「夏目漱石の(こころ)だね」と笑われてしまいました。
浅はかな考えで、大切な人を同時に二人も無くしてしまいました。
自分の感情に素直である事は悪い事ではない。
先輩の関係を切りたく無いと、要らぬ気を回した事が二人を傷つけてしまったのです。