なぜ読書をするのか? | red-4stringsさんのブログ

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人生の中で価値観を共有できる友達に出会えるのは、ごく稀な事だと思います。

書物にはその人の主義・主張・信条・哲学などが書き込まれているので、本を通してその人を知る事ができます。


本屋に行って自分の価値観に合う書物を手にすれば、捜し求めていた友達に出会う事だと思うのです。


その逆も真なりで、自分と真逆の考え方をする人間と現実に関わってしまうと大変な事になりますが、書物ではその人に接する事無く、考え方を知る事ができます。


平凡な私達は表現者でもないし、哲学者でもないので、自分の考えている事をうまく表現できません。


偉大な先人は私達が思い悩んでいる事の回答を既に用意してくれているものです。「そう、私の言いたかった事・思っていた事はこう言う事なんだよ。」


然しながら、ドイツの哲学者ショウペンハウエルは「読書とは他人にものを考えてもらう事である。一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失ってゆく。」


彼の辛辣なアフォリズムは真実を突くもので、反論の余地も無いのですが、要点はこの様な事かと考えます。


まず自分で物事をよく考える。
自分の主義・主張・信条・哲学などをまとめる。
その後偉大な先人の知恵を借りて、自分の考えを確かなものにする。


最初から友達に寄りかかって、問題を解決してもらっていると、自分の力がつかないという事なんでしょうね。

でも、私は様々な本を乱読してしまっています。