現実は虚構か? | red-4stringsさんのブログ

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Rさん、あなたの言動は30年前の自分と似ていて、心が張り裂けそうになります。

僕は18歳の時に、様々な事情により心が病んでしまい、摂食障害になって食べ吐きを繰り返していました。(精神科に2年通いました)

得体の知れぬ、絶望感・焦燥感。

自分のつまらないプライドの高さから来る、何も出来ない事への無力感。

どうすれば死んでしまえるかを、考えてばかりいました。

その当時の僕は、現実に起こる事が意味の無い物にしか見えませんでした。

人を小ばかにあしらったり、自分は人とは感性が違っているよ、と言って70年代のサイケファッションなんかをしていました。

こんな僕を見ていた、パンクバンドの先輩が、「あほ犬は現実は虚構だと思っているんだよ」と僕の周りの人に言っていました。

図星でした。
この世の中なんて、全て嘘で塗り固められている。

人の親切には見返りの要求があり、愛の目的は所詮セックスじゃないか!

それなら、自分は道化を演じ、誰からも愛し愛される事も無く、朽ち果てて行こうと思ってました。

自分の作り上げる虚構の世界で、自分自身も虚構の人物になり切ろうと思ったのです。

しかし、本当は現実が辛くて直視出来なかったんです。

それを認める勇気も無かったので、滅びの美学や退廃的、耽美的、シュールな雰囲気を纏わせていたのです。

少し勇気を出して、現実と向き合えば、全てが動き出しました。
逃げていては、状況は悪化しても改善はしません。

地道に努力する事は、若いあなたにとっては、カッコの悪い事かもしれません。
しかし、この世の中で一番カッコ悪い事が、本当は一番カッコ良い事なんだよ。

Rさん、あなたは僕とは違うのかも知れないけど、現実は虚構ではありません。
自分を落としめる様な事はして欲しく無いのです。
もっと自分を大切にして欲しいのです。

世の中捨てたものじゃないし、本当に親切な人もたくさんいます。

まだまだ、やり直し出来る歳です。

本当に応援してる野良