簡単に言いますと、
「基本を大切に」
ということになるかと思います。
受験に限らずなのですが、
「本質は何なのか」を
最初にまずじっくりと考えることが
大切なのだと思います。
偏差値的な教育の問題点の一つとして、
差をつけるために
マニアックな問題が
出題されることがあると思います。
本当にどうでも良い
使い道のほとんどない知識を覚えるために、
将来有望な少年少女の時間と労力を
使わせるのはもったいないですね。
思考力を問う問題の出題頻度を
もっと上げていかないと、
とても今後の知の国際競争で
日本が勝ち残れるとは思えません。
「与えられた問題を解く」というより、
「何が問題なのか」ということを
考える力を持った子が、
今後の世界では生き抜ける確率が
高いように思います。
・・・更新頻度を上げると書いたのに、
すでに6月2日になってしまいました(苦笑)
工夫していきたいと思います。