浜学園長の書いた本 | 魔法の国語 新館

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中受の国語中心の家庭教師です。
東海中高、慶応大出身。
東海(特奨)、滝(特待)、南女など
東海地区のトップ校への合格実績があります。

県外は開成、聖光、洛南、東大寺、西大和など。
進学先は東大理三、旧帝医、最難関私立医など。
詳細はプロフをご覧下さい。

今回ご紹介する本は

浜学園長の橋本憲一さんが書いた本です。

 

タイトルは

 

「灘中に合格する子は

学力のほかに何を持って

いるのか」(ポプラ社)

 

という長めになっております。

 

浜学園と言えば名古屋にも出来て

十数年経ちましたかね。

 

日能研と並んですっかり

名古屋の中学受験でも主役といった

感じがします。

 

浜の保護者の特徴と言えば、

個人的には

「一番熱心にお子さんの受験を手伝う」

というイメージです。

 

特に浜のVの子のご家庭の保護者の方の

熱量は他の塾とは違う感じがします。

 

良く言えば研究熱心で、

塾の教材や志望校の過去問にも

熟知された方が多いですね。

 

悪く言えば「私の方針で動いて下さい」

といった感じで、

私の授業内容の裁量権が制約されて

やりにくいご家庭も多かったですね。

 

 

さてさて、

私が個人的にはそんな印象を持っている

浜学園の学園長の橋本さんが書いた本に

話を戻しましょう。

 

関西と言えば「灘」であり「算数」。

これも関東とは違いますね。

 

関東ですと「開成」だけでなく、

筑駒や麻布、聖光などに私の生徒も

人気が分散しました。

 

関西ですと男の子のできる子は

灘に集中しますね。

 

そして関西は社会がなく、

算数の圧倒的な力が要求されますね。

 

そういった関西の特徴、灘についても

書かれていますし、

6年生にやるべき準備と計画などについても

書かれています。

 

浜にお子さんが通われているご家庭、

来年度から塾に通わせるご家庭で

浜を選択肢に入れているご家庭には

参考になるかと思います。

 

 

別に浜のステマではありません(笑)

 

紹介料もアフィリエイトも1円も

私には入りませんので、

ご安心ください(笑)