こんにちは
ブログご訪問ありがとうございます。
てんこ です。
お釈迦様ゆかりの街に滞在中
先日、こんなことがありました。
私の娘は悩みのが趣味ですか？ くらいに悩みます。
そして、私や夫にも相談してきます。
では、悩みに対する私たちの答えを受けれているかというと
７：３、 いや、８：２かな
くらいの割合で、受け入れません
突拍子もないことを言っているわけでなく、
わりと一般的な返答をしていると思います。
私や夫は、◯◯だと思うけど・・・
一個人としての意見やアドバイスをするわけですが、
大抵の場合、でも、けど、だって・・と、なります。
そこから、堂々巡りになったり、落ち込んだり、まあ、色々あるわけです。
そして、数日して、娘からまた話がくるわけです。
友達に相談したら、〇〇言われて、納得したとか、気が晴れたとか、
で、
友達に言われた 〇〇 は、私が答えた 〇〇
と、全く同じだったりします。
意訳で同じと言うレベルでなく、言い回しまで含めてほぼ同じでしょ
だったりします
じゃ、聞くなよ私に！！！！！
って、話だけども
これって、あるある ですよね。
親に言われたら聞く耳も持てないけど
友達のそれは納得
思春期じゃなくても
Aさんに言われたら受け入れ難いが
Bさんが言うならそうなんだ、って思える
ってこと。
娘としては 多分
まずは、ぐちぐち言いたい・・
があるんじゃないかと思います。
本人の自覚は薄いです。
本気で悩んでいると本人は思っているようです。
ひとしきり、ぐちぐち言いたいわけです。
でも、友達にぐちぐちするのも気が引けるので、
まずは家族に話そうって（無自覚に）思ってるわけです。
家族なんだし、良いでしょ？ 的な感じかな、と思います。
聞いてくれるしね、一応
結局のところ、成人した子どもの親の役割って
そうやって
話を聞くことや
見守るってことなんだろうか
と、つくづく思うわけです。
そして、娘は独立しましたが、
それまで、とにかく親任せで、家事などまーったくしないも同然でした。
一人暮らしできるの？？ って相当心配しましたが、
半年経って訪ねてみたら、
ちゃんと食べて、清潔にして生活していました。
なーーんだ、できるんじゃん と
驚きとホッとした気持ちに。
料理も、洗濯も、掃除も、教えたことはなかったけど
家族は、こうしてたな、あーしてたな、
家であれ食べたな、これ食べたな
で、何とかなっていたようでした。
ぐちぐち電話は今も時々ありますけど
これはもうお決まりコースの一つと思っています。
子どもの年齢とともに
親の務めも変わってくるものですね。
良い午後をお過ごしください。
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