■カウンセラー生活日記390日目
カウンセラーになり390日目になりました!!
今日もお仕事頑張ってきたわけですが、明日は現場を一人で任されることに(⌒-⌒; )
もう入社して1ヶ月半・・・ついに一人立ちの時期が!!
ということで、今からドキドキしています(*´ω`*)
ストレスを味方にして、自己肯定感も持って乗り越えてやりますよ!!
■ストレスは成功の糧に!!
湘南平塚の七夕まつり後ろの東横インがジワる(*´-`)
■その常識・・・思い込みかも??
■自己肯定感を上げよう!!
ということで自分自身を認めてあげることで、仕事や趣味、勉強のモチベーションが上がり、成績アップや業績向上、スキルアップなどの成功確率アップをねらうというお話をしてきました(=´∀`)
■自己肯定感?洗脳とかじゃないよ!
■自己肯定感を「常識」「こだわり」という名の
「思い込み」が下げてしまう!!というお話をし、では、その思い込みはどうすれば解消できるのか??
「どうでもいい」と切り分けることが効果的だ(*´ω`*)という話を以前の記事で解説してきました(`_´)ゞ
■自己肯定感を下げる「思い込み」
■どうでもいいが思い込みを軽くする
■しかし「思い込み」を持つ本人からしてみれば
その思い込みは「常識」「守らなくてはならないもの」「外せない価値観」として心に根深くくっついています(´-`).。oO
そんなガチガチになった「思い込み」を解消するのに「どうでもいい」と割り切ることは難しい・・・という場合も珍しくないようです(*´-`)
例えば
「正しいことを言わなければならない」
「他人と対立した意見を言ってはいけない」
「人には優しくしなくてはならない」
「目上の人の言うことは守らなくてはならない」
「成績を上げ、良い学校に行かなくてはならない」
「試合に勝ち続けなくてはならない」などなど・・・
今私が思いつく限りで、あげてみた「思い込み」になります。
「えっ、それは常識でしょ?」「倫理的に守るべきでしょ!!」と思うところがある例もあると思います・・・
しかしこれらはすべて「思い込み」である!!
と本記事では扱っていきますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです(*´ω`*)
■無意識に働く「思い込み」の強さ
■思い込みというものは
日々の生活の中で経験したこと、人から聞いた話、体の痛みなどの五感で感じる刺激などによって、心の奥底にある「潜在意識」と呼ばれる場所に記憶されます(*´-`)
■潜在意識とは
自分が意識・自覚しきれない「価値観」「思い込み」「習慣」によって作られた「もう一人の自分」のようなものです。
無意識にとっている行動などはこの潜在意識による影響が大きいでしょう( ˘ω˘ )
先にあげた
「他人と対立した意見を言ってはいけない」
「人には優しくしなくてはならない」
これらの思い込みも意識して「同じ意見を」「人に優しく」と考えているわけではないと思います。
会社の会議で意見を求められたときに
「他の人と意見を合わそう」
→「私もAさんと同じように・・・」といちいち考えて発言してますか??
「他人と異なる意見を言ってはいけない」という思い込みが無意識に「私もAさんと同じように」という発言を選んでしまうのです。
このように潜在意識は自分で意識していない部分で働くため、なかなか自覚することが難しく、自覚できたとしても「常識」「正しい価値観」と信じて疑わず「思い込み」であると気づくことができません(−_−;)
では、潜在意識に根付いた「思い込み」は外すことができず、自己肯定感を下げる道しかないのか??
なんて、解決策がないなら記事にしていませんよ(^ー^)
ということで「強い思い込み」を外す2つの方法をご紹介していきます(`_´)ゞ
■強い思い込みには強い刺激!
■思い込みはその人にとっての「常識」です。
それをくつがえすほどの衝撃をうけるか丁寧にその常識が思い込みであると解いてあげるか。
2つの方法で解消することができます(`_´)ゞ
■強烈な体験をする
「犬に噛まれてから犬が怖くて仕方がない」というようなトラウマという形で思い込みが生まれるように、強烈な体験をすることで今までの価値観を塗り替えることができます(*´-`)
■日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんは
宇宙から地球を見るという体験をしたさいに「地球を壊さない暮らしをしたい」という強烈な思いが湧いてきたといいます。
その後、秋山さんは勤めていたTBSを退社し福島県で農業を始めるという選択をしています(*´-`)
「宇宙から地球をみる」という強烈な体験から「地球と共生する」という価値観が芽生え、その後の人生を変えることとなりました。
秋山さんのようなここまで特別な体験は難しいですが、今までの価値観を揺るがすような強烈なショックというものは、意外とあちこちにあります。
■私こと栞は介護職員として
高齢者の方々の生活を支えケアすることの大切さや価値観を資格をとる中で学び教えられました・・・
しかし、実際に介護の現場に入ると時間がない中で「排泄」「食事」「服薬」「入浴」「掃除」「書類」などなど、多くの業務をこなす必要があり、目の前の高齢者の方々をケアするというより、業務を効率よくこなすことが求められ・・・
私も現場の価値観に染まり効率ばかり求めていきました。
そんなあるとき一人のお爺さんからこのように言われました。
「ここはまるで刑務所だな」と。
私は何も言えませんでした。
時間通りに食事・入浴・掃除・就寝・起床を繰り返すように介護職員が監視し、促す。
これって看守の仕事と変わらないなと・・・確かになと(´-`)
「効率よく介助を行う」という価値観はそこで崩壊しました。
「時間がかかってもその人に寄り添う介護がしたい」そう思うようになりました。
だから、残業してもレクを開催したり、休みの日にボランティアの人を斡旋してくれる場所に行ったり・・・
自分がやりたいから、そうしたいから自分の時間を使ってやりました。
・・・とこれ以上語ると話が脱線しそうなので(;´д`)
日々あたりまえのように行なっていること一つとっても、自分の中にある思い込みによって動かされているものがあると思います。
そしてそれを崩してくれる出会いがあることというのは、とても貴重でありがたいことだと実感しています(`_´)ゞ
なかなか狙って価値観を変えるような衝撃を受ける!!ということは難しいでしょうが・・・
このように思い込みによってできた「価値観」を崩す方法として、強烈な体験というものがあり、もしそんな体験をする機会があれば大切しにしてほしいし、見逃してほしくないなと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
と本当は二つ紹介するはずが「強烈な体験」だけで、かなりの文量になってしまいました_φ(・_・
ということでもう一つの解決法「ビリーフチェンジ」については次回以降にご紹介したいと思います(*´-`)
ということで、次回もぜひぜひ記事をのぞきに来てください(`_´)ゞではまたお待ちしています(*´◒`*)