今の日本人は”謙虚”でなく”卑下”して自己肯定感を下げる!/スシロー三昧(*´-`)385日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

カウンセラー生活日記385日目

 カウンセラーになり385日目になりました!!

 

 今日はお仕事で新たな仕事を任されたり、覚えたりで頭がパンパン_:(´ཀ`」 ∠):

 

 そんな状態でスシローにてお腹パンパンに(^◇^;)・・・

 

 体重が久しぶりに63kg台に乗ってしまったので、本当は食べ過ぎは控えるべきですが・・・

 

 仕事の頑張りどころ!!ということで、少し贅沢してきました(*´-`)

岐阜県白川郷での一枚ひな祭りだったかな・・・

 

■日本の若者は自分に満足していない?

 ■まずこちらの表を見ていただきたい(*´-`)

こちらより引用

 

 こちら内閣府によっておこなわれた「日本を含めた7カ国の満13〜29歳の若者を対象にした意識調査」になります(*´-`)

 

 「自分自身に満足しているか?」という意識の調査になりますが・・・日本人の半数以上「どちらかというとそう思わない」「そう思わない」自分自身に満足していないという回答になりました・・・

    
 

 韓国は73.5%

 アメリカは87%

 イギリスは80.2%

 ドイツは81.8%

 フランスは85.8%

 スウェーデンは74.1%

 日本は・・・45.1%

 

 これは自分自身に満足している・どちらかというとそう思うと答えた若者の割合をそれぞれの国で何割を占めるか足し合わせたものです・・・

 

 日本人の若者が他の諸外国の若者に比べて、どれだけ自分自身に満足できていないか・・・とても顕著に出ましたね( ˘ω˘ )

 

 「今の自分に満足せず、より高みを目指す若者が多いということでは??」と捉える方もいるかと思いますが、私はこの数値がポジティブなものとはどうしても思えません・・・

 

 今の日本人の若者が「自分自身に満足できていない」これは日本人の若者が「自己肯定感を持てていない」ということを表している!!そう私は感じました( ˘ω˘ )

  ■自己肯定感とは何か?

 

 では日本人の若者が自己肯定感を持てない理由はどこにあるのか・・・その原因は2つあるのでは?と考えられています( ˘ω˘ )

 

■謙虚を目指し!卑下をなくそう!!

 ■まず一つ目に謙虚卑下の混同です。

 ・謙虚な人

 と聞くとどんな人物を思い浮かべるでしょうか??

 

 おとなしい人?ガツガツしない人?いろいろ思うところはあるでしょう(´-`).。oO

 

 『広辞苑』にて

 謙虚とは「つつましく控えめなさま。おごりたかぶらず素直なさま。」とあります。

 

 重要なのは「おごりたかぶらず素直なさま」(*´◒`*)

 

 おごらないということは、他人と比較して自分を高めようとしない素直ということは自分自身を受け入れ素を出せるということ。

 

 つまり自己肯定感を持っている状態です(`_´)ゞ

 

 大和撫子、日本男児を形容したような言葉それがこの謙虚という状態です( ˘ω˘ )

 

 ・卑下する人

 とはどのような人か?相手を気づかって自分を出さない人?物静かな人?でしょうか??

 

 『広辞苑』にて

 卑下とは「劣ったものとして自らをいやしめること。へりくだること。」とあります。

 

 「劣ったものとして自らをいやしめる」ということは、他人と比較して自分が劣っていると、自分自身を否定評価を下げることになります。

 

 これは相手を立てるために、自己否定するという自己肯定感を下げることにつながります_:(´ཀ`」 ∠):

 

 謙虚卑下、どちらも大人しいとか、物静かな人に見られる様子を表した言葉として使われることが多いと思いますが・・・

 

 実際に意味を比べてみるとそれはまっっっったく似て非なるもの‼︎

 

 謙虚自己肯定感を持った状態

 卑下自己肯定感を下げる行為

 

 全く逆の意味を持つ言葉でした(*´-`)

 

 「自分は物静かで、他人に対して謙虚です」という人が実は、先輩や上司を立てるために卑下していた!となれば、それは謙虚ではありません卑下です_:(´ཀ`」 ∠):

 

 「あ、先輩が大切なこと話しているな、私とは大違・・・ああ、卑下しちゃだめだ、素直に先輩の話を誉めておこう‼︎」

 

 と、このように謙虚と卑下の意味を理解することで、自分自身の言動にも変化を与えるきっかけになると思います!

 

 卑下ではなく謙虚に!!先輩として指導する立場の方は、部下や後輩が卑下する言動を見かけたら「自分を否定してはいけないよ、それは謙虚ではなく卑下だ」と声をかけてあげましょう(*´-`)

  ■部下や後輩、子供を叱るときの注意

 

 

■偏差値教育が自己肯定感を下げる!?

 ■以前の記事にて

 中学生時代に急激に自己肯定感が下がることをご紹介しました。この結果を導き出した調査・研究がスタンフォード大学で行われたものであり、日本人にそのまま適用できるかは?なところですが・・・

 

 反抗期・思春期と精神的に不安定な時期に、自己肯定感という精神的な要素に大きな影響があるということは簡単に想像できると思います( ˘ω˘ )

  ■自己肯定感が下がるのは中学生時代!

 

 そんな不安定な時期にかぶせるように、日本教育のとある要素が自己肯定感を下げていると考えられています(*´-`)

 

 偏差値教育です_:(´ཀ`」 ∠):

 

 人の優劣を点数や成績、偏差値という形ではっきりさせることは分かりやすくて良いかもしれません。

 

 しかし、その偏差値というものの価値観が、その子の存在にまで手を伸ばしていくことがどうなのか?と感じてしまいます・・・

 

 他の子の成績や偏差値と自分を比べて

 

 「成績が悪い自分はダメだから、もっと勉強しなくちゃ」

 「偏差値の高い学校に行けないと、自分の価値がないんだ」

 

 と自分の「状態」「存在」を一緒くたにしやすく、自己否定による自己肯定感の低下につながります_:(´ཀ`」 ∠):

  ■自己肯定感が低いと学校と同化する⁉︎

 

 また子供を取り巻く大人たち、とくに親や教師が

 

 「ちゃんと勉強しないと、将来ろくな大人にならない

 「良い大学に入らないと、良い会社に入れない

 

 などと脅し文句のように子供に告げて、勉強をするよう駆り立てます・・・

 

 子供の将来を思って、勉強をさせたい気持ちはわかります。

 

 しかし「〇〇しないと△△できない」という言葉をかけることは、子供に「〇〇しなくてはならない」と強要していることと同じです。

 

 そしてこの「〇〇しなくてはならない」というmustの考え方は自己肯定感を下げる「思い込み」につながります。

 

 「勉強しなきゃ、勉強しなきゃ・・・」と恐怖脅し義務感から机に向かった子供は自己肯定感を下げてしまい、勉強へのモチベーションが下がり、よりいっそう、成績を上げる、偏差値の高い学校に行くといった成功をつかむ可能性を下げます( ̄^ ̄)

  ■自己肯定感を下げる思い込みとは?

 

 今の「勉強ができない状態」「自分自身の存在」を一緒にせず「成績が悪いけど、成績が悪いからと言って自分の存在がダメなわけじゃない」「自分は自分、学校は学校で同じじゃない」と認識することが自己肯定感を持つことには必要でしょう(*´-`)

 

 そして「勉強しなきゃ」というmustの考えから「勉強したい・運動したい・趣味に没頭したい」というwantの考えにシフトすることができれば上出来です(*´-`)

 

 しかし、学生にそれを教え込むことは難しく、思春期・反抗期でこちらの言葉が届かないことさえあります。

 

 そんな未熟な子供だからこそ、親や教師が自己肯定感を持てるような声かけをしてあげてください( ˘ω˘ )

 

 その方法はこれまでの記事とこれからの記事でご紹介していきますので、ぜひぜひ!!また記事をのぞきに来てください(`_´)ゞ

 

 では、またお会いしましょう〜(*´◒`*)

 

 

■現体重:63.1kg

 
■朝食:高野豆腐のそぼろ
    ショウガ紅茶+シナモン
■昼食:麦茶
■夕食:スシロー三昧!!
 
■歩数:14795歩
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■現視力:0.31

 

■累計相談数:14件

 

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