■カウンセラー生活日記291日目
カウンセラーになり291日目になりました!!
今日も一段と寒い中、外に繰り出しパソコンをカタカタしてきました。
最近またコロナウイルスの感染者数が増えてきており、今日は全国で2400人ほどの新規感染者が・・・
もう二度とコロナに罹りたくない!
と決意を持つ私としては、外出するのも憚られる事態に・・・
■コロナにかかった当時の記事↓
明日はより寒くなり関東でも雪が降りかも??
ということなので翌日は大人しくおうちで過ごそうと思います💦
■長崎駅近くを走る路面電車🚞
■ステロイドのランクとその使い分けとは
■以前の記事で
ステロイドの成分や効果のメカニズムについてご紹介しました。
■アトピー治療薬 ステロイドとは↓
しかしステロイドと一言にしても、その作用の強さがランク付けされています。
ではどのステロイドをどう活用すれば良いのか?
医師の方の判断にはなるかと思いますが、皮膚の厚さや炎症の程度と部位によってステロイドを選ぶようです。
一般的には効果が大きい強いステロイドを最初に使い、徐々に弱いステロイドにシフトしていくようです。
これは炎症を一気に鎮め、投薬の量や強さを後に引き下げることで短期決戦でアトピーの症状を抑えることを狙っています。
弱いステロイドだけの対処だと、炎症がなかなか引かず、症状が長引くことが懸念されるようです。
では実際のステロイド外用薬のランクごとに、薬の名前を見ていきましょう。
■ステロイド外用薬のランク
Ⅰ群
・デルモベート
・ダイアコート
Ⅱ群
・フルメタ
・アンテベート
・トプシム
・リンデロン、デルモゾール
・パンデル
Ⅲ群
・メサデルム
・ボアラ
・アドコルチン
・ベトネベート、リンデロン-V
・プロパデルム
・フルコート
Ⅳ群
・リドメックス
・レダコート
・ケナコルトA
・キンダベート
・ロコイド
・グリメサゾン
Ⅴ群
・プレドニゾロン
Ⅰ群が一番強く下の群に行くほど弱まっていきます。
もし今アトピーの治療をしていて、自分が使っているステロイドの製品が上記にあれば、どれくらいのランクか確認していただけると自分のアトピーに対する治療がどの段階かわかるかと思います。
ちなみに私が介護職員時代に手にしたことがある薬が、上記に幾つかありました・・・
デルモベートとダイアコートです・・・
つまり私が介護時代に塗っていたステロイドは、一番強いものだけだったんですね・・・
入浴介助時にお風呂上がりの利用者さんの背中に、塗布していたのですが・・・
当時の私は一番強いステロイドとまでは認識していませんでした・・・
当時の自分がどれだけ勉強不足だったか、今更ながら痛感しています💦