■カウンセラー生活118日目
鈴木裕著の
『4021の研究データが導き出す科学的な適職』を参考書籍として紹介しています。
個人的にはとてもためになり、ぜひ紹介したい書籍ではあるのですが、このブログを覗いてきてくれる人のニーズに合っているか?と考えてしまいます・・・
仕事選びと言うと、就活生や転職を考えている方など、健康・ダイエットとは別ジャンルのお話になるのではないかと・・・
しかし、健康、特に生活習慣病を扱う身としては、生活の軸と言える「仕事」を無視することはできません。
前回の記事でもチラリと話しましたが、私自身、仕事選び、働き方を勘違いし間違え、うつ病・適応障害と診断された経緯もあります。
うつ病・適応障害になった際の対処や改善方法も確かに大事ですが、それ以前にそれらの症状を引き起こすリスクを減らすために、最適な「職探しの方法」を知っておくことも、生活習慣病もとい、健康促進には必要なのでは??
・・・と、こじつけにも聞こえてしまいますが😅
「ストレスのない=幸福を感じる」と言う定義で、科学的な適職とはどのようなものか今後、紹介していけたらと思いますので、もしご興味がいただければ幸いです!!
そんな話に興味はない!と言う方もいると思いますので、今書き込まれている青枠の「カウンセラー生活」の欄に、健康・ダイエットに直接関係するお話をしていこうと思いますので、タイトルを見て「興味ないな〜」と思わず、一度クリックして青枠を覗いてみてください!!
木を見つめる黒猫!!
「黒猫は不幸を招く」と言う逸話がありますが
私は見ているだけで幸せになります😄
■人類は仕事選びの能力がない!?
前回の記事にて、仕事選びをする中で、ある特定の要素にしか目がいかず、就職・転職に失敗してしまう人が7割存在することをお伝えしました!
なぜこのような事態が起こっているのか。
その理由は単純明快!!そもそも人には職選びの能力がないからです。
私たち人類に職業の自由がもたらされたのは、ごくごく最近の話になります。
19世紀に入ったヨーロッパにて能力主義の考えが生まれ、やっと仕事選びの自由を人間は獲得します。
それまでの人類は・・・生まれた家の職業に就くしかなく、農民の子供は農民に、武士の家の子は武士にというのが当たり前でした。
特例として、農民でありながら武士になった有名な武将もいますがそういった人物は少数にあたります。
昔の人たちは、自分で考えることなく家のしきたり社会の決まり通り、決まった仕事についていれば良かったのです。
しかし、現代人は自分で仕事を選ばなくてはならなくなりました。
これまで考える必要のなかった仕事を選ぶ必要が出てきた人類ですが、すぐにその状況に順応できたでしょうか??
結果として、7割の人間は仕事選びに失敗しストレスを抱えながら仕事をすることとなります。
つまり、私たち人類は仕事選びをするための能力がないまま、仕事選びの自由を手に入れてしまったのです!!
では、私たちは不慣れな仕事選びをし続けるしかないのでしょうか?
私たち人間は高度な知能をもっています。
もともと持っていない能力も、学習・知識・意識次第で獲得することができます!!
ということで次回はストレスのない幸福な仕事選びへの目覚め!をご紹介します!!
ー参考書籍ー