■カウンセラー生活81日目
カウンセラーとして活動する中で、ためになる知識がたくさん書いており勉強になりました。
特に集客についての重要性について、改めて実感しています。
TwitterやYoutubeなどのアカウントは作ったけれど、活用法が見出せず、腐らせてきましたが、早急に役立てねばもったいない!
ひとまず、Twitterで広告でも打ってみようかな〜と考えてはいますが、どのような文章が良いのか・・・色々試してみます‼️
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2021年05月20日 10:46
栃木県那須どうぶつ王国のレッサーパンダ!
おねむの時間でした💦
■ポッテンジャーの猫
コロナ禍でペットの需要が高まり、猫を飼い始めたと言う方も多いのではないでしょうか?
私自身は猫を飼ったことはありませんが、野良猫の写真を撮ることを趣味にするほど猫が好きです🐈
ご自宅の猫ちゃんには、どのような食事を出していますか?
市販のキャットフード?ご自身が食べているパンなどをあげている方もいるでしょうか??
そんな方々に知っておいてほしい情報があります!
それが「ポッテンジャーの猫」です。
ポッテンジャーの猫とは
フランシス・ポッテンジャーと言う博士が偶然見つけた。猫の食生活が異なると生命力にも違いが出ると言う研究です。
博士は元々結核の研究所にて、猫を使った動物実験を行っていました。
その実験の中で、生き残る猫と、実験中に死んでしまう猫がいることに博士は気が付き、不思議に思ったそうです。
そこで博士は1932年から10年間にわたり、900匹以上の猫を適正と思われる食事と、そうでないものを与える群に分けて観察をしていきました。
A郡には「生肉」「生乳」
B郡には「調理した肉」「殺菌乳」
実際には、それぞれの量の比率を変えたり、殺菌乳を練乳などにした場合もありますが、今回は省かせていただきました。
A、Bの食事を与え続けられた猫はそれぞれどうなったのかをみていきましょう。
Aの肉もミルクも生で与えられた猫は
全身の骨格がよく、口が大きく歯列も綺麗だったそうです。加えて毛並みも良く、寄生虫が少なく、繁殖は旺盛で、かつ扱いやすい性質を持っていたようです。
Bの調理した肉、殺菌乳を与えられた猫は
繁殖にばらつきが出ており、猫の体に退化が起きていることが分かりました。また骨の病気である「くる病」とオスの子猫が早死にが多くみられました。
また、退化は代を追うごとに悪化していき、骨が弱く、視力低下、心臓疾患、甲状腺疾患、肝臓疾患、卵巣・睾丸疾患などの多くの疾患がみられました。
さらに、精神疾患もみられるようになり、性格にも影響していきました。オス猫が大人しくなるのに対して、メス猫は凶暴化したそうです。
B郡の猫の3世代目には、皮膚病、アレルギーが多発し、6ヶ月を生き延びることができなくなりました。また、3世代目のオス猫には無精子症になっているか、子どもができてもその子猫がまともに産まれなかったため、B郡の4世代目が無事に育つことはありませんでした。
なぜ、このような結果になったのか。
それは猫が元々「調理された肉」「加工されたミルク」を摂るようにできていないからだと結論づけられています。
猫は元々、野生の生き物です。
猫は生の食事を摂って生きるように、DNA(遺伝子)に刻まれていると考えられます。
つまり、調理された肉や殺菌乳は猫にとってイレギュラーな食事であると言うことです。
もちろん、パンや日頃私たち人間が食べている食事も、猫にとっては負担になるでしょう・・・
■ポッテンジャーの人
DNAに刻まれた食事以外のものを摂り入れると、体に変化が起きると言うのは人にも言えることだと考えられます。
「キレる子供が増えた」「アレルギーに悩む人が増えた」「不妊に悩む人が増えた」「ガンへの罹患者が増えた」などなど、多くの精神疾患や生活習慣病が、私たちの食生活と深く関わっている可能性が高いと踏んでいます。
では、人にとっての「生の肉、ミルク」はなんなのか・・・
それについては次回詳しく、ご紹介していきますので、またブログを覗きに来てください!!
ー参考書籍ー