『眠れなくなるほど面白い 体脂肪の話』 フリーター生活日記177〜178日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

〜フリーター生活177〜178日目〜 

 フリーターになり、178日目。一日おいての投稿になります💦

 

 今日もアルバイトを終えて、ブログを書いているわけなのですが、取り分けて書くこともないほど、習慣化しています😅

 

 年を跨いだこともあって、一歩でも進みたい!と考えはするものの、人というものは怠けるのが好きなようで、いつの間にやらベッドに寝転んでいる毎日です💧

 

 近々、まとまったお休みがあるので、その期間に本当の本当に!進めるべきことを進めなくては・・・と企てているわけですが、当日、自分がどんな振る舞いをするのか😓

 

長崎県より、ハウステンボスのイルミネーション!

流れる水のような演出を施した、光の川に!!

彼女・彼氏と行くならムードありそうですが・・・

自分は友達と一緒に行きました😅

 

『眠れなくなるほど面白い 体脂肪の話』

 土田隆著

 

 著者の経歴

 よこはま土田メディカルクリニック院長。日本医師会認定産業医、日本体育協会公認スポーツドクター。自身の体験から予防医学の大切さを痛感し、肥満、高血圧、糖尿病を中心に、患者の生活・ニーズにあった治療を実践する。生活習慣改善などをテーマにテレビ、雑誌、講演などの出演多数。

 

 ページ数:127P

 オススメ度:☆☆☆☆(☆5満点)

 初級者向け

 出版社:株式会社日本文芸社

 発売日:2019年9月10日

 

〜本書解説〜 

 本書では、体脂肪が引き起こす生活習慣病リスクと、そのメカニズムについての解説と、脂肪を減らす食事法・習慣が紹介されています。

 

 体脂肪には、全身の皮下につく皮下脂肪と内臓周りにつく内臓脂肪があり、それぞれの特性や男女でのつき方の違いなども詳しく紹介されます。

 

 また、内臓脂肪が引き起こす生活習慣病

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 動脈硬化
  • がん
  • 胃腸の不調
  • 生理不順・不妊
  • 認知症
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 骨・関節の異常
 上記の症状について、内臓脂肪が大きく関わっていることが詳しく解説されています。
 
 また、生活習慣病を引き起こす内臓脂肪を減らす「食事の取り方」は59〜98Pまで、脂肪を減らす「運動などのテクニック」については99〜126Pに詳しく紹介されています。
 
 眠れなくなるほど面白いシリーズは、図解にて毎ページに解説がされているので誰でも簡単に読み進めることができますのでご安心ください!
 
 
〜オススメしたい人〜 
 上記の生活習慣病に悩む方、ダイエットに良い食事・運動法が知りたい方にはオススメできます!!
 
 太っていることは、不健康であるということは、世間一般的に理解はされていますが、具体的な病名や症状のリスクが上がることを指摘されると、よりダイエットにも力を入れざる負えないでしょう。
 
 鏡に映る自分は、健康的か否か、本書を読んだ後に今一度考えさせられることでしょう。
 
 ダイエット・健康の基本は食事です。本書では、それらを実現するための食事の取り方が多く紹介されています。
 「食物繊維を積極的に摂る」「お肉は赤身か鶏胸肉」「慌てずよく噛んで食べる」などなど、食品選びから調理法、食べ方まで、体脂肪を減らす方法が食事には多く含まれています!
 
 本書の内容を全て実践しようとすれば、かなりの労力が必要になるでしょう。
 いくら健康にダイエットに良いと言っても、無理は禁物です。
 本書の内容から、できそうなものから一つずつ続けてみて、習慣化することを目標としましょう!
 
 意識せずに、本書の内容を一つでもものにできれば、もはや、成功したも同然です!!
 
〜あとがき〜 
 本書の内容で、私が一番興味深く読ませていただいたのは112P「苦しい運動はかえって逆効果」という内容です。
 
 私は一年間ほどジムに通い、ウエイトトレーニング・ランニングトレーニングなど、汗水垂らして体を鍛えていた時期がありました。
 
 しかし、次第に激しいトレーニングに体が拒否反応を示し、半年を過ぎた頃からジムに通う回数は減っていきました。
 
 確かに汗をかいた直後は、体重は幾分か落ちています。しかし、それは脂肪が燃えたよりも体内の水分が減った分の重さがなくなっただけ、それで痩せたと錯覚していました。
 
 翌日の朝には、いつも通りの体重に戻っていました。
 
 私は筋肉ムキムキの、アスリートやボディービルダーのようになりたいわけではなく、ただ健康になりたいだけ、ついでにスタイルも良くなれば程度のニュアンスでした。
 
 本書の言うところの「苦しい運動」をし続けた結果、残ったのは疲労感と空っぽになった財布だけでした。
 
 その後、食物繊維として、キャベツや納豆を積極的に取り、脂が少ない赤身・鶏胸肉、サラダチキンなどを主食とし、水分補給を適宜行い、休みの日は外を歩くようにしたら、4ヶ月ほどで、4キロの減量です。
 
 ジムのお金を返して欲しいと嘆きたくなります・・・
 
 今現在、トレーニングジムなどに通っているもしくは、登録はしているが、効果がない、行くのが億劫になっていると言う方々には、本書はもってこいの一冊になるはずです。
 
 是非是非、私と一緒に食生活の改善「楽な運動」で健康的な減量を謳歌しましょう!!
 

しおりのためになった”最強書籍”!!