生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活できる84日目
台風も過ぎ去り、いつもの日常が戻ってきました。と思っていたら、突如の腹痛に襲われました・・・
前回の記事にて、自律神経と便・腸についての紹介した矢先のことでした。まぁ、原因はわかってはいるのですが・・・
本当にふと、『ラーメン』を食べたくなり、お昼ご飯に家系ラーメンのお店でチャーシュー麺を食べてきたのですが、そのラーメンがこれまたコッテリアブラマシマシで、大きな角煮がゴロゴロ入っているようなもので・・・
案の定、高脂質な食べ物を大量に食べたことで、腸内の悪玉菌が増え、異常発酵を起こしお腹がでパンパンに・・・
昨日はそのせいで、夜は寝付くのに時間をかけてしまいました。そして今朝、溜まりに溜まった便が出てきたというわけで・・・
やはり、いきなり高脂質のものを大量に食べるのは、腸には負担だったようで・・・世の若い男性陣は、毎日ラーメンだ!みたいな食生活を送っている方もいるようで、そういった方々の腸内が心配になります・・・
■自律神経の悪化で”太る!?_”
これまで、『糖質制限』『代謝アップ』『ケトジェニック』などの健康的なダイエットをご紹介してきました。
過度の糖質摂取による、健康への悪影響について
代謝を司る「ミトコンドリア」を元気にする方法
認知症改善にも!!糖に変わるエネルギー源「ケトン体」について
これらの方法も、もちろん大切な知識ですが今回はこれらの”土台”とも言える基礎のお話をしようと思います。それは”腸”についてです。
言わずと知れた私たちが、食事から栄養を取り入れる臓器の一つです。しかし、この腸の状態によって、太りやすくも痩せやすくもなることを知る人は多くありません。
そして、腸の状態と自律神経に大きな関係があることも知る人は少ないでしょう。
■なぜ自律神経が乱れると太るのか??
自律神経が乱れることによって、腸の状態は悪化します。具体的には?どうして自律神経が悪くなると腸もよくなくなるのか・・・
参考書籍より引用
肥満体型の方の、そのほとんどに自律神経の乱れが見られます。中でも”副交感神経”の低下が大きく見られます。以前、私たちの自律神経は男性で30代、女性で40代からその能力の低下が見られることをご紹介しました。
その自律神経の中でも、より顕著に衰えが見られるのが”副交感神経”です。つまり、男性は30代・女性は40代から太りやすくなるということです!!
でも、なぜ副交感神経が悪化すると太るのか。それは副交感神経が「腸」の動きを司る神経だからです。腸で食べたものを消化吸収・毒素の排出を行うのに、副交感神経の働きは必要不可欠なのです!!
副交感神経が衰え、腸の状態が悪くなると。必要な栄養を吸収できず、毒素ばかりが溜まっていきます。
これによって、代謝が下がり、脂肪を燃やす機会が減るだけに留まらず、低栄養に陥り老化と体力低下をもたらします!!
では、腸の状態を整えるにはどうすれば良いのか?それは次回にご紹介しようと思いますので、また是非いらしてください!!
ー参考書籍ー
自律神経について広く知りたい方にはこちら!!専門知識がなくても読みやすいです!
糖質について広く知りたい方にはこちら!!
妊娠糖尿病・ケトン体についてはこちら!少し難しい話もありますが、糖尿病治療を知る上では欠かせない情報があります!!