■無職生活4日目
今日一日は何もすることなく終わりそうです。せっかくの土曜日ですが、お金に余裕がないので外に買い物に行くわけにもいかないし、アルバイトの結果も来ずで待ちぼうけ。
やれることと言えば、こうしてブログを書き連ねることくらいです。そうやって時間を過ごしていくうちに、焦りを感じ始めるようになりました。
無職で、ろくに外にも出ず、何をするでもなくただベットでゴロゴロするだけ・・・ニートやん!!
と呟いたところで一人の部屋にこだまするだけ。それと合わせて、今思い悩んでいることがありまして。実はというか、まだ、前の会社の同期に自分が辞めたことを伝えていないことです。
■同期との関わり
前の会社では、入社前に介護の資格である『介護初任者研修』を取ることになるのですが、その研修で同じ時間を数ヶ月、同期と過ごしました。
地方から来た方、中には外国籍の方など、様々なところから集まった仲間と勉強し、介護士として働くことに向けて動いていました。
仲も良かったと思います。外国籍の方々とは特に。
どうしても介護の講習ということで、専門用語や難しい言い回し、漢字の読みと意味など、外国人には難しい話もあり、それを私が傍から解説というか、簡単な言い回しにして説明したことで、友好を深めていました。
同期で入った人たちは皆んな良い人で、このメンバーとなら一緒に働いていけるなと、思っていた矢先です。
■同期との別れ
私は一人他県の老人ホームに就くことになりました。そこには研修で知り合った仲間はいません。一人でまた職場内での人間関係を構築しなくてはなりません。
その後私は、研修で教えられたことを念頭にADL向上を目指して、働いていくわけですが、上司から「それは理想だ」と言われ、現場ではそんなことに目を向ける時間はないと、それよりもシーツの張り替え、パットの交換速度を上げろと言われるばかり。
現場と理想のギャップに面くらい私は今に至ります。もちろんそのことを同期は知りません。たまに飲み会を開いて情報交換をした際に、酔った勢いで持論を話したかも知れませんが・・・
つまり同期から見れば、私は前触れもなく会社からいなくなった人になるわけです。
会社を辞めたことを、メールで知らせたい気持ちもあるのですが、十中八九理由を聞かれるので、それをどこまで伝えればいいのか・・・
仲が良かった分、なんて言えば良いのかわからないというのが今の気持ちです・・・