死亡率40%アップ!! 〜睡眠時無呼吸症候群の脅威〜 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

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■睡眠時無呼吸症候群とは?

 ー眠っている間に呼吸が止まる症状ですー

 

 せっかく、体を休めて眠りについているのに、いきなり首を締められているような状態。それが睡眠時無呼吸症候群です。

 

 これでは眠った気がしませんね。そしてこの症状によって肥満」「高血圧」「糖尿病などの生活習慣病。血液が粘着質になり動脈硬化による「心筋梗塞」「脳梗塞」に。休息が不十分になり自律神経・ホルモン・免疫が正常に働かず。重症の場合4割の人が8年以内に死亡してしまいます!

■睡眠時無呼吸の原因とは?

 でも、睡眠時無呼吸症候群って「太った人」がなるんでしょ?と耳にしたことがあるかも知れません。確かに脂肪が気道を圧迫することが大きな要因です。しかし、それは”欧米人”の場合

 

 日本人の場合痩せていたとしても、睡眠時無呼吸症候群になる危険が高いです!これはアジア人の顔の作りが、平べったく下顎が奥まっており、そもそも気道が狭いことが原因です。(これはどうしようもない・・・)

■睡眠時無呼吸の確認方法

 じゃあ自分が睡眠時無呼吸かどうか調べるには、どうすれば良いか?眠っている間に自分が息をしているかどうか、自覚することは難しい・・・そんな時にはスマートフォンの録音機能、家族の証言を頼りましょう!!

 

 自分が寝ている時の寝息が不規則になっていないか確認するのです!いやいやそんな微かな違い録音じゃわからないという場合はいびきをかいているかを聞きましょう!

 

 いびき「睡眠時無呼吸症候群」の危険信号!大きないびきが録音されていたら、睡眠時無呼吸を疑いましょう!!

■睡眠時無呼吸だと思ったら

 自分が睡眠時無呼吸かもしれない・・・そうと分かれば、早速病院へ。ところで何科に行けばいい?

 

 内科・耳鼻科・睡眠外来などで、診てもらうことが出来ますが、予めホームページなどで「睡眠時無呼吸症候群」の検査・治療が行えるか確認するとなお良いでしょう!

 

 実際の治療としては、マウスピースをはめて気道を広げるCPAPという器具で呼吸停止を防ぐ治療になります。

 

 比較的簡単に改善することが出来ますので、ぜひ診断を受けてください!

■睡眠時無呼吸の予防

 睡眠時無呼吸ではなかったけど、予防することはできるの?睡眠時無呼吸のサインでもある「いびき」を改善することで症状を予防することが出来ます!!いびきは、口呼吸をすることで起きます。鼻を塞がれ、口から過剰に呼吸しようとすると「いびき」が起こります。

 

 であれば、話は簡単。鼻呼吸をすれば良いのです!!いや、寝ている間の呼吸方法なんて決められない!!とお思いでしょうが、私たちは呼吸の方法を無意識にコントロールする方法があります。その方法は起きている時「鼻で吸って鼻で吐く呼吸法」を意識することです!

 

 この呼吸法を習慣化することで、睡眠時の呼吸も、鼻呼吸に切り替えることができるのです!!でもいきなり、呼吸法を変えたからと言っていびきがすぐに治るわけではない。そんな方におすすめなのがコチラ!!

 

 

 この口テープをつけて床につけば嫌でも鼻呼吸をすることが出来ます!!口元がかぶれないような素材でできているので安心!!それに加えてコチラも!!

 

 

 鼻詰まりのお供、ブリーズライト!コチラと合わせて使えば、より快適に鼻呼吸をすることが出来ます!!

■まとめ

 睡眠時無呼吸症候群は、私たちの睡眠を奪い、死に追いやる危険な症状です!しかし、それを回避する方法・予防する方法は簡単に手に入ります!!

 

 さらにカナダの調査で「睡眠時無呼吸症候群の人は、診断され治療がなされれば個人の年間医療費の総額が半分に減る」という結果を叩き出しました!!

 

 「睡眠時無呼吸症候群」身近な症状なだけあって、後で後でとなってしまいがちですが、その判断は本当に正しいのでしょうか?今一度、自分の睡眠について向き合ってみるのも良いのではないでしょうか?

 

 今回『スタンフォード式 最高の睡眠』を参考にさせていただきました!!

 

 睡眠時無呼吸だけではなく

 

 睡眠の質を上がるための方法!

 睡眠の役割!

 睡眠のメカニズム!などなど

 睡眠の新常識がたくさん紹介されていますので

 是非コチラも!!

 

 そして次回のブログにて、最高の睡眠について紹介!!

 

 お楽しみに!!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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