みんな痛がる ~不思議なツボ~ | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

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■利用者さんの手

 老人ホームで暮らすご高齢者方の手は、皆冷たく色も黄色を帯びていました。そんな方々の手を私は時間を見つけて、揉んだりさすったりしていました。特に入浴の際には、体を洗うついでに足を揉んだりもしていました。

 

 私にマッサージや整体の資格はなく、本などの知識を元に悪影響が出ない程度に揉んでいましたが、それでも目に見えてその効果を感じられました。

 

 青紫色に変色した足のおばあさんは、入浴による血行改善も手伝ってか、お風呂を上がる頃には、鮮やかなピンク色に!手の冷えがひどいおじいさんは、数分の手揉みでポカポカと熱を帯び始めました

 

 

■みんなが痛がるツボ

 そんな中、指の爪の生え際あたりを揉んでいると、みんな揃って痛みを訴えました。なんだったら、更年期を迎えた母も、私自身も、鈍い痛みを感じました。ここには何かあると調べた結果、「井穴」と呼ばれるツボである事がわかりました。

 

 その効能は、自律神経を整え、喘息・アレルギーアトピー性皮膚炎」などに効果がある!とのこと。

 

 え?本当に?ツボを押すだけで効果があるのか?と思いながらも自分の爪の生え際を揉んでいると「体がポカポカしてくる」「寝付きが良くなる」など自分自身の体の変化を感じる事ができました!

 

 しかし、老人ホームの利用者さんは1日2日経つと、手足は冷え色の悪い状態に戻っていました。つまり、マッサージや手もみは毎日行わないと効果が薄いという事です。老人ホームでの激務に追われ、毎日50人強の人の手足を揉むのは不可能でした・・・

 

 

ー参考書籍ー

 「井穴」自律神経と認知症・アトピー・ガンなどの難病との関わりについてはこちらの書籍を!!

 

 

 『ホントによく効くリンパとツボの本』では「井穴」をはじめ、様々なツボが紹介され、「足の冷え性には足の井穴」「頭痛には天柱」などなど。体のどこを揉めばどこに効くのか、どのように揉めば良いのか分かりやすく写真で紹介されています!!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しおりのためになった”最強書籍”!!