錆びた歯車 -19ページ目

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ある1人の存在は2人の存在の下にある。


その2人の存在は4人の存在の下にある。


その4人の存在は8人の存在の下にある。


その8人の存在は16人の存在の下にある。


その16人の存在は32人の存在の下にある。


その32人の存在は64人の存在の下にある。


その64人の存在は128人の存在の下にある。


その128人の存在は256人の存在の下にある。


その256人の存在は512人の存在の下にある。


その512人の存在は1024人の存在の下にある。


そして、その1024人のうち誰か1人でも欠けて居たならば、私の存在は無い。


そして、大切にするのは自分であり、家族である。



定規

他者と比べるから自分は無能だと感じる。


他者と比べるから自分は欲張りだと感じる。


他者と比べるから自分は有能だと感じる。


他者と比べるから自分は無欲だと感じる。


他人との距離を測る定規を持って生きているってことかな。





可能性

生まれた時には誰でも普通に持っているもの。

成長するたびに削られていくもの。


時が過ぎ、分かれ道に出会ったら、片方捨てて生きてゆく。

保険もかけて生きていく。


それは幸せを掴むため。

それは幸せという囲いを守るため。


届かぬものには手を出さず、恐れるものには背を向ける。

可能性など信じずに、確実性を崇拝し、歩幅を合わせて生きていく。


それでも何処かで信じていたい無謀な自分とその可能性を。