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生まれた時には誰でも普通に持っているもの。
成長するたびに削られていくもの。
時が過ぎ、分かれ道に出会ったら、片方捨てて生きてゆく。
保険もかけて生きていく。
それは幸せを掴むため。
それは幸せという囲いを守るため。
届かぬものには手を出さず、恐れるものには背を向ける。
可能性など信じずに、確実性を崇拝し、歩幅を合わせて生きていく。
それでも何処かで信じていたい無謀な自分とその可能性を。