昨日は夏至でしたね。
だいたい一年の半分の地点。
夏至の前後に
完璧なシンクロ以外にはありえない
ことについて大切な発見がありました。
一週間前、6月15日の出来事です。
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半年前の元旦に
今までやったことないあることを
猛烈にやりたくなったんです。
数週間とか、数か月とか、ある程度の時間のかかることです。
でも
いけないことや
引き受けた別の案件がいろいろあって
どんどん後回しにしてました。
といっても、それは見かけ上の理由。
そもそも
自分にとって大切なことを後回してしまう
資質をわたしは持っています。
自分にとって大切度や萌え度の高いものよりも
些末な大切度の低いものを優先してやってしまう。
大切なものは、緊張してしまって
それで気が重くなって
ついつい気軽にできるどうでもよいことを
先にやってしまうのです。
同じような症状が思い当たる人もいるのでは?
(ちなみに、エニアグラムでいうと、
ポイント9(と9と密接な関係がある6)あたりが
その傾向が強いはず)
先延ばしをしているうちに
本当は自分にとって大事じゃないかも
とか
ひょっとして本当はやるべきじゃないのかも。
なんて
自分を疑い始めるケースもあります。
今回の私の場合は
やりたいという萌えは持続していたから
疑いは起きずに済みました。
でも
なかなか手をつけない状況に
近年まれにみる度合いで
イライラしてくる始末。
大切だからこそ緊張して先延ばしにしていることに
うすうす気づいてもなおです。
ところが
6月の半ばに入ったころ
やりたいことを先延ばしていた
見かけ上の理由(決算やら翻訳やら)の
いくつかが急にバタバタと終わりました。
いよいよ、見かけ上の言い訳も少なくなって
翌朝から、その案件に取り掛かることに決めた夜
なんと目覚まし時計をセットするのを忘れました!
セットしなくても、遅くとも7時には目覚めるのに
その朝は気が付いたら8時。
そんな自分に、イライラを超えてボーゼンとしました。
その日は、午前中から一日仕事だったので
またしても取り掛かれません。
でも、とうとう
今朝、朝5時に自然に目が覚め
やっと実質的な一歩を踏み出しました。
やりたいことって何かというと
小冊子(のようなもの)を作ることなんです。
私が30年前に心理療法から心の世界に入って
瞑想や、ヒーリング、数秘、アロマセラピー
エニアグラム、目覚め、その全てで一貫して大事にしていること。
日常のコミュニケーションでも
内なる幸せにしても、その基本となるものについての小冊子です。
あらゆることの基本になるので
単独セミナーのみならず
数秘やヒーリングの一部としても
お伝えしてきた内容です。
何人もの人に
「小学校の義務教育で教えてほしい」
と言っていただけるぐらい、ほんとうにシンプルで
誰にでも役立つし、知っておいて損はないことなんです。
(今年の一月にもセミナーを開催しました↓
https://ameblo.jp/reconnect99/entry-12834990799.html)
私も、できれば、小学校で習いたかったもの。
で、今朝、やっと、書き始めました。
3行ぐらい、だけど(笑)
よくやった!
で、はたと、気づいたのが
今日は2024年6月15日。
2年前の2022年6月15日は
惚れこんで翻訳した本『自由へのエニアグラム』が
世に出た日です。
2022年6月15日って
数秘変換すると666で。
トリニティ数秘術的には『大調和と変革』の数字。
エニアグラムにぴったりではないか!
そして
どうでもいいことかもだけど
わたしの和暦の数秘も666なんです。
2年後の本日
2024年6月15日にも
666という数字が隠れています。
本にまつわることが666という数字でそろって
とても気分がいい!
先延ばしていた状況にイライラしていたのは
すっかり消え去りました。
自我の思うタイミングは
全体性のタイミング
(宇宙のタイミングという言い方のほうが人気がありそう)とは
往々にして一致していません。
自我は
先延ばしだの、タイミングがいいだの、悪いだの
好き勝手にジャッジします。
全体性のタイミングを
自我がコントロールすることはできません。
もちろん
自我にもコントロール可能に見えることがあります。
たとえば、お昼ご飯をいつ食べるかとか
いつこのメルマガの送信ボタンを押すか
とかね。
でも
大きな動きは、自我がコントロールできるものではなくて
全体の動きの中で、わたしの心にいろんなものが芽生え
動かされ、表現されていきます。
全体性の動きの一部として
わたしたち一人ひとりだけでなく
全ての形あるものが
協調して動かされています。
つまり
完璧なシンクロが、いつも起きているんです。
たとえ、自我からしてみたら
見かけ上はタイミングがずれズレにみえてもです。
そんなことをまた改めて
思い知らされる出来事でした。
わたしがいくら自我のタイミングに注意を注いでも
全体性のタイミングや流れには太刀打ちできません。
全体性の流れからはみ出ることできる存在はありませんから。
全体性の中に入っているというのとも違って
海の一つの波が個としてのわたしで
海と一体であり、海の動きそのものです。
全体性の中では全てが完全に調和して
シンクロしています。
(ちなみに、666という数字が表す大調和ってこうゆうことです)
自我にとっては、怪我したとか、先延ばしたとか、
シンクロしているようには感じられないだけ。
自我が休まって、全体性のタイミングを信頼していると
シンクロに気が付きやすくなりますよ。
で、それってどうやるの?
ですが
すごくシンプル。
今、決算が目の前にあって
それをすることが起きているなら
それを受け入れ、そこに意識を向け
適切な行動をする。
疲れて休みたいことが自分に起きていたら
そこに意識を向け、適切な行動をする。
悲しいが起きていたら悲しみ
嬉しいが起きていたら、喜ぶ。
あなたの目の前に実際に現れていることや
実際に起きているあなたの気持ちに気づき
そこに意識を注ぎ、適切な行動をする。
それが、全体性で常に起きているシンクロに
自我が気づくヒントです。
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この日から一週間経ちました。
3行x7日で21行進みました
ではなくて
行はもう数えるのが面倒くさいぐらいは進みました(笑)
ゆっくりですが、着実に進んでいます!
ちなみに、全体性で常に起きているシンクロについては
エニアグラムのポイント3の「聖なる理念」と縁があります。
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