関東は真夏レベルの気温が続いています。
まだ、体が熱さに慣れていないこの時期は
熱中症に一番注意が必要な時期。
今、ラジオの天気予報で
「のどが渇いた、と思う前に、水分補給しましょう!」
と言っていました。
のどが渇いたときには
すでに体の水分が不足して脱水状態の可能性があります。
のどが渇く前に水分補給するのがいいのです。
これ、疲労にも言えます。
昭和って、疲れても、それを乗り越えて頑張るって当たり前な時代でしたよね。
さすがに、令和の今は、休息の大切さの理解が広がっています。
疲れたら、休んでいいんだ。
でもですね
疲れも、水分補給と似ているかもしれません。
疲れる前に休んでもいいんです。
「疲れたな」と気づいたとき
すでに、かなり疲労が蓄積しきっているかもしれません。
面白そうなイベント
遊びの誘い
見たい動画や気になる情報
やらないといけないこと
あれやこれやの思考
あなたの注意を引くものは
無限にあらわれます。
そして今、この瞬間の
体の疲れに気づくのが、
ついつい後回しになってしまうことがあります。
イライラ
悲しい
やる気が起きない
思考がぐるぐるする
って、感情や思考に問題があって
それをほどかなきゃとか、解放しなきゃとか
思いがちだけれど
単に、感じている以上に疲れている
あるいは
疲れ始めている
のが原因のことも少なくない。
心のことは体からアプローチするほうが
変化しやすい。
と、近年、よく言われるようになりました。
疲れる前に休息する。
のもよさそうです。
わたし自身も3年前に
一か月ぐらい実験したことがあります。
3.5時間しか仕事をしないことに
”厳しく” 決めました。
(自営業だから別に時間的には
仕事をする長さは好き勝手に決められるはずなのに
なぞの7時間縛りが自分の中にあって
それを変えたかったんです。)
3.5時間だと、さすがに全然疲れません。
すると、どうなったかというと
控えめに言っても、絶好調でした!
心に余裕があって、自分にも人にも優しくなっただけでなく
たくさんの発見と、受け入れと、統合も起きました。
疲れる前に休息する。
自分に何が起こるか興味がでてきたら
ぜひやってみて!
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