岡田歩です。（自己紹介はこちら）
もうすぐ2022年が終わっていきますね。
どんな一年、どんな一日をすごしましたか？
わたしにとっては
数年かけて取り組んできたことが形になった
念願がかなった一年でした。
一つは師であるイーライ・ジャクソンベアの著書
『自由へのエニアグラム』が出版されたこと
もう一つは引っ越しです。
自分が読んで理解するために翻訳しはじめてから
出版まで３年かかりました。
書いてある内容はもちろん
出版までのさまざまなプロセスで
実にいろんなことを学ばせてくれた本でした。
出版から半年たった今もです。
本と出会ってから出版までに体験した
いろんな苦しみは、もうどこにもありません。
いろんな感動も喜びも、もうここにはありません。
本を訳した岡田歩もいません。
もちろん、間違いなく全部、私が訳して
誤訳があれば、本当にごめんなさいだし
読みにくい個所があれば、わたしの責任です。
でも、本を訳したのは、過去であって
それはもう、ここにはありません。
しごく当たり前のことなんだけれど
「今」しか存在しない
その感覚がやっと自分に沁みてきたのを
2022年の終わりに感じています。
その感覚が沁みているときは
とてもクリーンです。
瞬間瞬間、リセットされているのだから。
はたまた
とても豊かでもあります。
体感的に説明すると（本当は体感じゃなんだけれど）
自分の内側が外側になって
外の世界として見ていたものと一体となっている
そんな感じ。
全部にわたしが満ちている。
年末年始に
ちょっと似ているかもしれません。
日本って、年末年始って大セレモニーですよね。
年末年始にむけてそれを意識して
準備して
３１日は掃除して、そばをたべて
そして
１日を迎える。
別に実際は何かが切り替わったわけじゃなくて
１２月２１日から２２日になったときと
同じなんだけれど
リセット感が違います。
お正月の朝って
なんかきりっとクリアな感じがします。
１日になったら、２０２２年はもうどこにもない。
本当は毎瞬が年末年始なんだよね。
毎瞬、リセットされるのだから
毎瞬、チャンスがある。
毎瞬、クリーンでいられる。
わたしは年末年始の空気感が好きだけれど
毎瞬が、その好きな空気感なんだよね。
本当は。
でも、何かを掴み続けようとしたとたん
自分のものにしようとしたとたん
リセットに気づけなくなって
しらず知らずに重さが増していきます。
やっと
そんなことが
体感できるようになって
よかったな。
ここに来られたもの
実際にあったり、あわなかったりも含め
何らかの形で
関わってくださった方々のおかげです。
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恩寵にとけるリトリート
１月21日（土）スタート
コラボリトリート意識拡大リトリートが
新しくなって帰ってきます。
恩寵であるあなた自身を生きるためのリトリート。
今、目覚めの種があちこちで芽吹いています！
〇 愛を深めたい・実感したい
〇 究極の自由を生きたい
〇 安心の中で生きたい
〇 軽やかに・生き生きとした毎日を送りたい。
〇 不要な苦しみを終わりにしたい
〇 心や人生のグルグルから解放されたい。
たくさん学んで、実践もしてきたけれど、本当のことを言うと、
結局同じことでもやもやしている。とにかく本来のわたしに出会いたい。
こころあたりがあったら、ぜひ、お知らせページをチェックしてね！
12月31日までにお申し込みの方は、早割となります！