こんにちは、岡田歩です。
突然だし、数秘もエニアグラムも知らない方には、謎の投稿になるかもだけれど、
あまりに興奮して facebook のトリニティ数秘のグループでシェアしたんだけれど、
試しに（？）ブログでもシェア。
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数字のムーブメントっていう箇所を訳してて、
数秘にとても役立つと興奮してるんだけれどね、
それをシェアするわー。
（注：タイプ～とあるのはエニアグラムの数字のこと、
数字だけ書いてあるのは数秘の数字）
エニアグラムの数字と、
数秘の数字のエナジーはイコールではないのだけれど、
タイプ２が世話焼きなのは、数秘の2とイコールです。
エニアグラムの説明では、
タイプ２は、
ストレス状態にあるとタイプ8のようにふるまいます。
エニアグラムのタイプ８は行動力があり、自分を信じ、
有言実行し、どんどん具現化していく人です。
えらそばった社長や、やくざの親分、あるいは、
超仕事ができるけれど、イラつきがちなエライ人をイメージしてもよいです。
わかりやすくしようとしたら、
怖い人ばっかりになっちゃったな、ごめんねm(__)m
タイプ２がストレス状態になると
タイプ８のようにふるまうことがあります。
ムーブメントの法則で8に移動するの。
どうなるかというと、
激怒して、物を投げたりしたり、復讐に燃える。
でさ、数秘では、
2が濃い人に、
「2の人は自分を我慢させないほうがいいですよー」
っていう風に言うことがあります。
なぜなら、2は相手のニーズを感じ取り、
受け止め、応じる力が超絶に高い上に、
優しいので、相手にゆずっちゃったり、
自分より優先させちゃうんです。
それが、あたりまえになっていることも超多い。
で、ある程度はいいんだけれど、
周りの人の想定外のときに、
我慢の限界に達することがあるのよ。
そうすると、いままで優しかった人が突然爆発するのよね。
で、とっても繊細で平和な感じが好きなので、
自分が爆発したら、それがまた辛い。
だから、自分を我慢させないでね、
って言うことが多かった。
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それがさ、
エニアグラムのを訳してて、ははーっ！！！！てなった。
我慢させないこともとっても大事なんだけれど、
怒った時も大チャンスなのよ。
「自分を我慢させない」は、
怒る前にやらなきゃいけないでしょ。
怒っちゃったらもう手遅れ。
でも、手遅れじゃないー。
もっとすごいチャンスなのです。
怒りから自分を一切そらさずに、
怒りの感情の中に入っていくとね、
権力への欲望が見えてくるのね。
実は、自分が最高の力をつかみたいのよ。
で、またその欲望をから一切目をそらさずに
その中に入っていくとね、ただの力、
パワーそのものが姿を現すの。
創造のパワーです。
形のないもの、数秘で言う１-３ですね。
これはエナジーの領域だよね、
概念といってもいいです。
それが、3 →４になるとき、
つまり物質化という創造が起こるときには、
ものすごいパワーがいります。
だから１３/４は数字の中で一番アグレッシブなエネルギーと言われているんでしょうね。
怒れる２が怒りの中に入っていくことで、
自分の中にある創造のパワーそのものに触れられる。
これって、「はぁ、そうなってるのか～」と理屈を
理解するじゃだめなの、
怒りを感じた時に、
自分でその中に入って体験しないと意味がないのよ。
だから怒ったときが大チャンス。
2は、自分に力がないと感じがち。
でも、怒りの中に入っていくことで、
創造のパワーそのものに触れられるのよ。
普段から自分を我慢させないようにしたってさ、
やっぱり２なんだから、
どうしたって、相手に譲っちゃったり、
世話しすぎて疲れちゃったりして、
腹が立つこともあるよねぇ。
そうしたときに、「いい・悪い」の世界に陥って、
まだできていない自分に対して、
自分を責めるループに入りかねない。
でもさ、それでさえ、純粋なエネルギーに触れる
チャンスになるんだよね。
創造のパワーっていうのも２には大とっても大事。
だって、２の資質に「生み出す母」という意味の「創造」があるもの。
でね、怒りの中に入って体験するっていうのはね、
怒りを表現することじゃないんだよね。
ここがちょっと難しいかな。
怒りを内側だただただ感じていく、
怒りの中から逃げずに内側で感じる。
そうすると、創造のパワー、
根源的な創造するエネルギーに触れられるのです。
ここで、怒るという行為が起こると、
創造のエネルギーじゃなくて、
怒りの発散のエネルギーにしか触れられないのさー。
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わたし、昔、心理セラピーのトレーニングを受けていた時に、
「抑圧していた怒りを見出したとき、
それを表現することが大切だ」と学びました。
怒りを抑圧している人って多いから、
トレーニング中でも、よく出てくるテーマでした。
トレーニングでは、どう表現してたかというと....
もちろん、怒りを感じた相手にぶつけるわけではありません。
その場にいないし、なくなっている場合もあるし、
そんなことしたら社会生活に支障をきたすからね。
じゃあ、
そうせずに、自分の怒りを表現するためにどうするか？
座布団で作ったバッドで座布団を叩きのめすんです。
結構すっきりするんですが、
これって目覚めの方向にはいきませんよ。
怒りを発散すると、
怒り→発散、
また怒る→発散
の繰り返しです。
その奥にあるエッセンスにはいかないのよね。
ちなみに、
私が学んでいた心理セラピーは
ゲシュタルトセラピーっていうんだけれど、
その創始者のフリッツ・パールズはタイプ8だから、
まさに怒りの人。
怒って、相手を攻撃するというのは彼のエニアグラム（心の囚われ）が
見事に表現されたものだったのよね。
（あ、ゲシュタルトセラピーを教えたり実践したりしている人が、必ずしも
怒りをアグレッシブに表現することを奨励していたり、
創始者のタイプを継承しているわけではないと思います。
ただ、もともとはなかなかアグレッシブなセラピーなんです）
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