細胞にスイッチが入った瞬間。 | 分散と結晶化★岡田 歩のブログ

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アメブロの検索ワードをチェックしてみると、
「岡田歩が通っている歯医者」というのがあった(笑)

ええと、先生がもう本当にいつも体調が悪そうなので、
どの歯医者さんかをお知らせするのはやめておきます。

あまりに激務が果てしなく続くので、
先生は常に風邪をひいています。
治す暇がないんだそうです。
マスクをしているからいいですが、私は口をあけっぱなしなので、
ドキドキします。

朝、一番の予約で行くと、先生はまだ起きていなくて、
衛生士さんが電話で起こしていたします。

昨日は、2回目の治療時間7時間越え(7時間20分)で、
おひるごはんもなしだった。

そんな歯医者に3年近く通っていますが、
それは、本気で体調が悪かったから。
虫歯とか歯周病じゃなくて、
噛み合わせが異常におかしくなっていて、
歯が痛いんじゃなくて、体がまったく機能しなくなってしまったの。
それで、歯の構造を完全に変えるという治療をしています。

歯医者さんの治療でわかったんだけど、
で、私、体がだいぶ敏感でして、
ほんのわずかに削っただけで、それが自分の歯でなくてかぶせものであっても、
削った瞬間にその場で体が変わってしまうのです。

その微妙な調整が上手くいかないと、
身体のあちこちが痛みます。
この1年はずっと腰が痛くって、実は、3分立っているともうかなり痛かった。
洗濯ものを2個干したら、ちょっと横たわりたくなるぐらい、くらくらした時期も
何度もあった。

可笑しいのはね(笑)
身体がどうしても、左側によっちゃうの。
まっすぐ進めない。歩いていると左によってしまうの。
で、そうゆうとき、自転車に乗っていたら、
どうしても左に行っちゃうから、人さまのお宅(というか農芸高校)の
植え込みに突っ込んだり(ごめんなさい)、
ロードコーンにぶつかって、転んじゃったりしたこともあったなー。

でも、なぜか、沖縄とかセドナに行くと痛みが消えるから、あら、不思議。

ユタから帰ってきて、数日は快調だったのだけど、
ある日の歯の調整が上手くいかなくて、
身体がどうやっても左下に倒れていって、左側全部がしびれて、
首と肩に痛みが走るようになっちゃったんだよね。
量子場の凄腕の先生に調整してもらってもだめだった。

あー、あと、3か月で治療が終わるはずなのに、
こんなんで、大丈夫なのだろうか.....

正直、不安 ガックリ・・・

で、そんな、痛みと不安の中、ある朝、瞑想してたんですわ。

痛いなーと思いつつ。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

そうか、痛いってことは、治そうとしているんだ。
痛いってことは、めちゃ、がんばって、この体をキープしようとしているんだ。

ってことは、知っていたけれど、

やっと脳にスイッチが入った瞬間。

実際、たとえば、プロスタグラジンっていう痛み物質があるんだけど、
この物質が出てたら身体は痛いんだけど、血管を拡張して
損傷がある細胞を治すってことが行われるのの副作用らしい。
それに、発熱をさせて身体を守るということをしていたりします。
そうゆう情報は知っていたけれど、知識だけになっていた。

痛い=痛い部分に悪いことが起こっている

って、自動的に結びついた信念を持っていた。

情報としては痛い=悪い、ってことではないって知ってたけれど、
スイッチが入って、それが、情報じゃなくて、わかった状態に
移行した感がある。

細胞にスイッチが入ったっていうのは言い間違いだね。
私にスイッチが入って細胞と繋がった。


そしたら、初めて、正直、本当にはじめてナチュラルに
身体の痛い部分に対して感謝の感覚がふんわり起きてきた。

ありがとう
がんばってくれて、ありがとう。

そしたら、
痛みが薄らいだ。
すごく薄らいだ。


それを続けていたら、
ほぼ痛みがなくなって、たぶん1カ月ぐらい経過しています。
その間、歯の治療では、計測とかたどりが続いていて、
歯の形を全く変えていないんです。

だとしたら、体が自力で治る力が増えてきたんだと思う。

私は朝、しょっちゅうジョギングに行くのですが、
この3年はほどんど走れなかった。
特に1年前に歯がまた1本折れてからは、歩くのさえしんどくて、
もう、走ったりはできないのかもと、何回も思ったのですが、
この3週間は走ってます~!

わーい。


スイッチが入って数日後、また、あーって思ったことがある。

スピ系の人とか瞑想の人(わしか?)って、
「本質は体でもなく、感情でもなく、思考でもなく意識です。」とかさ、
「ボディ・マインド・スピリットは三位一体で、分割することはできません」っ
とかって言ったりするでしょ。

私もそう思うんですけどね、
また、それとは違う視点でみると、
細胞一つ一つは私とは違うって感覚がしたんですよ。


細胞一個一個は、そして、それを構成する原子とか量子とかは、
私の一部であると同時に、それ一つ一つが別個の存在。

足立育朗さんは
原子は陽子(意志)と中性子(意識)が電子を伴っている存在だと言います。
だから、原子それぞれに意志と意識がある。

細胞は、それのもうちょっと大きいバージョン。

私は、細胞一個一個になんの指示も出していないけれど、
それぞれが、自分でなんとかして分裂したり、お互いに協力して、
私の体を私の身体風に見えるようにキープしてくれています。

岡田歩風になるように、60兆個が協力してくれ、くっついたり離れたり、
生まれたり死んだりしつつ、頑張ってれています。

私の小さい意識は、そのことに感謝するどころか、
大体、いろんな毒物を注入してやったりしています。

でも、無言で、頑張る細胞さん。

そして、痛いところ、苦しいところがあると、
私はそこが悪いことになっていると思うのです。

端的に言えば、
「お前は悪い!」になっちゃいますね。

悪いじゃなくて、キープするように頑張っているんだー。

大げさな話をすると、
究極の宇宙意識の中に、私たち人間がいて、
人間には個別性があるけれど、究極の宇宙意識とは
分離した存在ではありえないってことみたいな....

以前、想念観察クラブという講座というかワークショップをやってました。
その中の自分の中の不調和を解放していくやり方として、
自分中のいわゆるネガティブな感情エネルギーを、
「これまでありがとう」と、めっちゃねぎらって、
ネガティブなエネルギーとして私の中にとどまらせていたことを謝り、感謝し、
「もうこの体験は終わったから、純粋なエネルギーに戻ってください。」
と、お役目ごめんする、というプロセスをやってました。

これのコンセプトはこうゆうものです。
もともと、エネルギーは純粋な可能性であって、なんにでもなれます。
私がネガティブな出来事を体験し、ネガティブな感情をもったときに、
何かのご縁で、その純粋なエネルギーのいくらかが、
私の、(たとえば)怒りとして私の中で怒りの役割を担う仕事をしてくれるのです。

で、私は、ネガティブな体験に関して、自分で消化して
、感情を消化してけばいいわけですが、
その感情や思考を抑圧してしまうのが、人の常(笑)

すると、その怒りエネルギーはずっと私の潜在意識に残って、
怒り役としてずっと頑張ってくれることになります。
そもそもは純粋なエネルギーさんに、ずーっと怒りの担当をさせることになる。

それに対して、「ごめんなさい。」なんです。

細胞も同じなんだね。

これまでも、かなり前ですが、
寺山心一翁さんのがんが消えた - ある自然治癒の記録なんかも
読んだこともあるし、
感謝して、病気が治るって、何度の何度も聞いていたけれど、
まったく自分のものになっていなかったなって思う。

そんなことを思っていたある日、
こんな本を紹介されました。

遺伝子スイッチ・オンの奇跡(工藤房美)
これも、超末期ながんと死ぬほど痛い治療を
ありがとうで乗り切って、がんが消えちゃった人のストーリー。
この方は、本当に超絶痛いときに本気で細胞に「ありがとう」と言い続けた人。
痛い中でも感謝できるって、すごい!

沁みました。

そんな、私、あー、最近調子がいいなぁと思っていたら、
昨日の7時間20分の治療がつらかったのか、
発熱してます。
昨日の夜中に8度3分を記録。

っていうか、昔は低体温で、そんなに熱がでるなんて、
あり得なかったので、それはそれでちょっと嬉しい(笑)