ジャスミン、バイオレットと、うっとり系の精油が続きましたが、
シリーズ3回目は【ペパーミント】ちゃんです。
ペパーミントって、お値段はお手ごろだし、ガムとかでおなじみの香り・味だし、
さっぱりした香りが人気の精油です。使ったことがある人が多いんじゃないかしら?でもね、ちょっと知られていない秘密を持った精油さんなのですよ。
『エッセンシャル・エッセンス(精油)リファレンス&ガイドブック』から抜粋
神経鎮静作用、体を冷やす、風邪、肝臓強壮作用、頭痛、頭をすっきりさせる、喘息、熱を下げる、前立腺肥大、前立腺炎
ウィズダム・オブ・ジ・アース では、産地の違いで2種類の精油を扱っています。フランスのプロヴァンス産のペパーミントは、スーパークール。温度がめちゃ冷たく(陰)、そしてエネルギーはとっても陽で男性的。
アメリカ産のペパーミントは、温度は冷たいのですが、エネルギー的に完全に陰と陽のバランスが取れているちょっと特殊な精油です(通常は、陰か陽のどちらかに分類されます)。
私は、トリニティ数秘術のクラスのときには、
必ず講義が始まる前にペパーミントをみんなにつけることにしています。
ペパーミントは神聖幾何学と私たちを結び付けてくれる働きをしてくれるんです。私がみなさんにお伝えしている数字や数秘って、神聖幾何学と密接な関係があるんだよね。数字の波動を感じるクラスでは、数字の波動をつかむために神聖幾何学からアプローチするから、ペパーミントのお助けを借りているのです~。
ペパーミントって、頭をすっきりさせる働きはよく知られてますよね。
頭のクモの巣(もやもや)をはらって、全体性のエネルギーに私たちをつないでくれます。
数字とか神聖幾何学とか、宇宙を構成する複雑な仕組みにつないでくれるんです。
古代のエジプトでは、覚醒にいたる非常にスピリチャルな香油の調合にも
ミントが使われていたという記録がピラミッド内にあるのですよ~。
そして、これまただいぶ意外っぽいが、催淫作用があるのです!
頭がすっきりして、思考が明晰になるのと、性欲が高まっちゃうのって、
なんとなく逆方向なイメージしません?
催淫作用が大きいのは、お花のうっとり系とか、ドローんとした感覚のする香りとか、温かい系の精油が多いですしね。
明晰な感覚で性欲が高まったら、それはもっと強烈な感じはするけれど...でも、やっぱり、温度的な効果を考えても、大体は冷やすと性欲ってどちらかというと沈静化の方向に向かうと思うのだけどなぁ...
とは思うんですが、
実は、ペパーミントに催淫作用があることは、アロマセラピーの勉強を始める前に聞いたことがありました。セクシャリティ&センシュアリティを引き出す香油☆ブリスエッセンスの作り方の秘密を教えてくれたフレグランスの3Dなガイドさん(人)がペパーミントには催淫作用があると、言っていたのです。
ペパーミントを使った秘密の媚薬の作り方も教えてもらっていたのだけど、
でも、私、絶対に信じられなくて、その話はスルーしていました。
ところが、セドナでWOTEののアロマセラピー認定講座に参加したときに、
テキストにペパーミントは催淫作用があるって書いてあるじゃないですか!!!
ええええええっ!
まぁ、こうゆうのって、個人の好みによっていろいろあると思うので、自分にとってどうかっていうのは人それぞれでしょうが、興味のある方がいたら、使い方教えますよー。
あ、この前、NHKの『爆問学問』をたまたまみたら、免疫の特集でちょっと面白かったのだけど、頭のいい人は、いやらしくて、そして免疫力が高いって、なんかそんなようなことをいい味出している先生がおっしゃってたけど、ペパーミントってそんな感じかな?違うか(笑)。
口臭対策にもいいし、吐き気やめまい、血圧のバランスにもいいそうです。
更年期障害にもお勧めの一本。ホットフラッシュ対策に、水に入れて飲むといいですよ。
アメリカ産だと、お値段がかわいらしいし!いろいろ役に立つ!めっちゃ一家に一本系の精油です。
ウィズダム・オブ・ジ・アースの精油はメディシナル・グレードですが、雑貨輸入です。日本国内の使用においては、あくまでもご自身の理解、決断による自己責任にて、行ってくださいませ。何卒どうぞよろしくお願い致します。