黒いメモ帳 -5ページ目

ボトムズなのに美少女?

RCベルグ社より5月25日から

スコープドッグ21Cからの

スピンアウト企画フィギュア


『フィルフィ・ココシュニック』

の受注が開始になっております。



http://www.rc-berg.co.jp/products/gallery_votoms_philfi.html













デザインは超人気イラストレーター

の山下しゅんや氏!!

原型製作はリアルフィギュア造型の

実力者、林浩己氏!!

名付け親はサンライズ設定の偉い人

井上幸一氏!!

(台座のスコープドッグヘッドは僕が

原型を製作したスコープドッグ21C

より流用しています)


スコープドッグのマーキングを検証

するという出発点からスコープドッグ

の全身を立体としても検証してみよう

となったサンライズさんのオフィシャル

企画『スコープドッグ21C』に参加して

いた時の事。


打ち合わせの休憩時間にサンライズ

S氏から「アストラギウスにも女子高生

とかっていると思うんだけど、その女子

高生にATからませたら面白いと思うん

だよね」という一言が発せられ、僕が

それを鵜呑みにして「え?それってマジ

ですか?そういうのありなら遊んでみた

いですね~」と返すとS氏から「いいん

じゃないですか」というお言葉かえって

きたので「では本気で遊びますよ?」と

なり、もう翌日には山下氏、林氏のスケ

ジュールをお二人に確保して頂き、暴走

を開始(笑)それから9ヵ月後に誕生した

のがこのフィルフィでした(笑)



山下氏のデザイン、林氏の造形力が

ガッチリと噛み合ったハンパないフィギュ

アになっておりますのでその凄さを是非

手に取って確かめてくださいませ!!


当初は部品を細かくわけてという案も

でたのですが「初心者にも手を出しやす

い組み立てにストレスのかからない製品

にしてみては?」というサンライズS氏

のアドバイスもあり、パーツ数を極限まで

減らして初心者の方にも組み立てに

ストレスがかからず簡単に組み立てが

できるように致しました。











またお値段もベルグ社直売だから

できる低価格3500円を実現!!!

もう一人3つは買いですね!1(笑)


現在(有)RCベルグさんのホームペ

ージで受注を受けつけておりますの

でこれをお読みになったそこのあなた!


http://www.rc-berg.co.jp/products/gallery_votoms_philfi.html


ここから速攻でパチってください(笑)


ガレージキット初心者の皆さんに向け、

フィルフィの製作ガイドなんかを近々

ベルグ社のホームページでやろうという

話しも出ておりますのでその辺も

ご期待くださいませ~。










今回の完成品を塗装してくださった

のは現在、原型師として活躍中で

フィニッシャーとしても有名な

矢竹剛教氏です!凄いですよね!!










品名 フィルフィ・ココシュニック


スケール   1/24


パーツ数   8パーツ


素材      レジンキャスト


出典      装甲騎兵ボトムズ


キャラクターデザイン 山下しゅんや


原型製作   林 浩己(フィルフィ)

         小松原博之)(スコープドッグヘッド)


価格      3,500円


発売元    有限会社 RCベルグ


著作     (株)サンライズ

















誰だ!?誰だ!?だれだ~!!

『ある時は5つ、ある時は1つ・・・

実態を見せずに忍び寄る白い影。

正義の影武者、科学忍者隊、

その名を・・・ガッチャマン!』


大鷲の健 ガッチャマンG1号登場!!



タツノコヒーローズファイティングギア

シリーズ第3弾についに

『科学忍者隊ガッチャマン G1号』が登場。
シンプルな可動ながら劇中のアクション

ポージングを再現可能。
全高18㎝のボディーの一部には重量感

のある『合金素材』を使用。
また胸部には『LEDライトアップギミック』

を搭載し、シンボルマークが発光します。


今回も企画・プロデュースを担当させて

頂いております!!(一部原型も(笑))

皆様、よろしくお願い致します!!


原型製作はあの林浩己氏が担当!


ポリマーも当初の予定を上回る売れ

行きでしたが、キャシャーンが凄いです!

皆様のおかげです!!


このシリーズは海外展開もしている

のですがそちらも好調で、特にイタリア

のファンが熱いです!!(笑)




[レビューブログ]

タツノコヒーローズファイティングギア 第3弾! 科学忍者隊ガッチャマン "大鷲の健" 参上!

[レビューブログ]

タツノコヒーローズ ファイティングギア 新造人間キャシャーン 予約受付中!


[レビューブログ]

赤い正義の影!『タツノコヒーローズ ファイティングギア 破裏拳ポリマー』 製品レビュー!








バードラン!!




タツノコヒーローズ ファイティングギア
科学忍者隊ガッチャマン G1号


7,800円(税抜)
素材:ABS/PVC/PA/POM/ダイキャスト


原型製作 林浩己 


企画・プロデュース 小松原博之


付属品:本体、拳(左右)開き手(左右)、
    手刀(左右)、ブーメラン、ブレスレット、
    専用台座、

    テスト用ボタン電池(LR41)×2個


全高:約180mm


発売:2015年8月(予定)


©タツノコプロ




Next・・・





「タツノコヒーローズ ファイティングギア」とは・・・
70年代に人気を博した『タツノコSFヒーロー』

そのスーツデザインを アレンジしたアクション

TOYシリーズ。

ヌーベルGMⅢ

いや、もうほんと放置すみませんです。

脳みそがヤバくて(汗



原型仕事の合間に今年のキャラホビ

に展示する作例のカラーリングを気分

転換に考えていたのですが、具体的

な案というか、こうするかなぁ~的な

思いを岡プロと話していました。


こういう話しを岡プロとする時、僕が

「センチネル的にはこうじゃない?」

って言うと岡プロが「そう思いがちな

なんですが、実はそうじゃないんです

よ」的な話になって長年誤解していた

事がわかったりして凄くスッキリしたり


岡プロは長年モデルグラフィックス誌

で作例をやっていた事もあって、度々

あさの氏ともお話をする機会があって

『ガンダムセンチネル』について話しを

していたそうで、恐らく現役の雑誌ライ

ターとしては『ガンダムセンチネル』の

思想を一番理解している人じゃないか

なって『僕個人的には』思うんですよね。

(あくまでも僕個人の思いです)


非公式であさの氏と岡プロが語った事

を聞いただけの僕がこの場にその内容

を書いても一片も信憑性がないので書

きませんが話しを聞いてからというもの

ガンダムセンチネルってのはセンチネル

ファンを公言している人達にどれだけ

理解されているのかなって思うようにな

りました・・・

まぁ難しい話は置いときますか(笑)



とりあえず下記が今回岡プロとセンチ

ネル的に今迷彩を表現するなら~っ

てなコンセプトで語り合い岡プロに塗

ってもらった画稿です。


つま先が赤と青の画稿と洋上迷彩(青

迷彩の奴です)の画稿は関節やバッ

パックの色は同じ色で大丈夫なよう尚

かつ、つま先の赤と青に干渉しないよう

調整したグレーで迷彩をしていますが、

この画稿ができた後、つま先の色をレイ

トンブルー系でいこうと決定した結果、

初期設定時になかったつま先の色に変

更した為、関節もバックパックもメインの

迷彩色のグレー2色もつま先の色に合

せて設計変更をおこなっています。













決定稿はこいつ~






















百式雑談

放置してすみません(汗)



百式2.0出ますね~(今頃かよ)



僕の好きなMSではここ数年、

百式がグッとランキングを上げて

おりまして来年キャラホビで新規で

やってみようかなって思っています。



僕の中で好きな百式の立体物って

モデルグラフィックス誌の2002年

7月号に掲載された畠山さんの

マスターグレードの改造作例

なんですけどアレは今見ても良い

ですね~うん、凄くカッコイイな!



絵としてはマスターアーカイブに

1カットだけ掲載された瀧川君の

百式がいいですね!



僕の1/144の百式も瀧川版ですが

あれはもう本当に初期も初期の絵

なんで瀧川君本人も思う所あるみた

いだし改めてやるのもいい機会かも

ですね~







生まれ変わった不死身の身体

前回ご好評頂きました

タツノコヒーローズファイティングギア

破裏拳ポリマーに続く第二弾が

早くも発表!!


生まれ変わった不死身の身体

アンドロ軍団倒すまで・・・


タツノコヒーローズファイティング・ギア第二弾!


新造人間・キャシャーン


本日2月20日より予約開始!


今回も企画、プロデュース、一部原型

製作など関わらせて頂いております。


是非ともよろしくお願い致します!


タツノコヒーローズ ファイティングギア
新造人間キャシャーン


価格:8,424円(税込)


発売月:2015年6月発売予定


サイズ:全高:約180mm


付属品
握り拳(左右)、開き手(左右)、手刀(左右)、
専用台座、テスト用ボタン電池(LR41)×2個


素材:ABS/PVC/PA/POM/ダイキャスト


PKG:ウインドウボックス
  W 120mm、D 80mm、H 230mm

© タツノコプロ













人類を守るために己の身体を

犠牲にしてまで挑んだはずなのに

いつの間にか人類にまで疎まれる

孤高のヒーロー・・・

子供ながらに切なかったですね・・・


同スケールフレンダーほしい人は

(株)千値練社までリクエストを!




D型のスネ

Zプラスですが、ここ数週間、色々
な人との意見交換で参考になる意

見もあれば、え?そうなん?という

意見も多々あり(それは当たり前)

勉強になっています。


そうなん?って思った意見で僕の中

で突出しているのがD型のスネの形状。
二宮氏の作例のスネ形状を『あれが
D型のスネ』としている人が多かっ
たのには驚いた。


私は二宮氏の作例のスネ形状は

航空機的にディフォルメされたもの

だと思っていたし、二宮氏自身も

そうおっしゃっていた。

カトキ氏の描く短編コミックの各画
は確かに薄く描かれているが、これ
もこのコミック用に航空機を強調し
て描かれていると思っている。


しかし、意見を聞いた人の7割はあ
の作例の薄く長いスネがD型のスネ
の形状だという認識だった。


私的にはD型のスネは通常型と

大差ないと考えておりますので

この意見には本当に驚いた。


センチネル本を隅々まで読み倒して
みたが、あさの氏、カトキ氏のコメ
ントや各キャプションからは新造の
サブユニット以外でZプラス本体の
変更箇所はグローブ部面積の拡大、
翼面積の拡大、腰部ビームカノンの
大型化、スタビレーター形状、バッ
クパックの追加しか触れられていな
い。


スネの形状を変更しているのだとす
ればそこに一切、両巨頭が触れてい
ないのは不自然だと『私は』思いま
す。スネのような部分が変更された
のであればグローブ部や翼、ビーム
カノン以上に特筆する筈であると考
えます。なので私はD型のスネは他
の型のZプラスとほぼ同じという解
釈でおります。


センチネル本102ページのA1型、B型
と一緒に掲載されているD型のWRモー
ドの画稿でも一部ディテールの差異
はあってもその形状は同じである(
増大したというグローブ部、翼も大
さ的に変わっている感じがしないの
でこの辺の絡みと考えると多少疑問
も残るが)


同じく、102ページの解説では『そ
の他に空気抵抗を減ら為に各部が
リファインされ』と書かれているが
、各部のリファインというのが大き
な形状修正であるとだけ考えるのは
やや危険に思う。同ページのD型の
画稿にはスネの後ろのケーブルが廃
止されているなどそういう部分が空
力的リファインの箇所だと私は思う。


D型はA型やC型以上に人型を外し
たフォルムをという部分、必ずしも
MS本体を構成する部品が異形でな
くてもそれはできるはずと考えます
巨大なD型用サブユニットや大型化
した腰のビームカノンを装着した様
はそのまま見ても人型を外して見え
ると『私は』思います。

腰のビームカノンを大型化するだけ
でも腕の取り付け位置を外側にしな
いでそのままですとゴリラっぽい開
きなりますし、腕の取り付けを外側
にずらしたらずらしたでかなり異形
に見えるはずです。


なので無理やりスネを長くするとい
う事も必要ないはずでは?と。
Zプラスの各型式の比較表でも全て
の型式のZプラスの頭頂高は同一で
すから(各関節で調整するという方
法がないわけでもないが)スネなど
は同一企画の物を改修していると解
釈するのが自然であると『私は』考
えております。


今後の展開でD型の原型を作るの

であれば、スネに関してはA型用の

スネにセンチネル本102ページの

WRモードのD型に追加されている

ディテールを入れた物を基本形に

して考えていきたいと思っています

が如何でしょうか?




ワンフェス2015冬にて発売!

(株)千値練社さんより2015年2月8日

ワンダーフェスティバル会場にて発売!


企画、プロデュース、一部原型などに

関わらせて頂きました。


何卒よろしくお願い致します!!












タツノコヒーローズ ファイティングギア

破裏拳ポリマー 『限定ブラックカラー 』


価格7,800円(税込/イベント特別価格)











タツノコヒーローズ ファイティングギア

破裏拳ポリマー 『限定メタリックカラー 』

価格7,800円(税込/イベント特別価格)





形状は~

問い合わせの多かった御質問お答え

しますと、Zplusのシールド形状(サブ

ット形状)はセンチネル設定画稿重視で

製作させて頂きます。

MGオリジナルGKの立体物も見ながら

より良い物をめざします。


以上です~




インテークらしき物について

以前ちょろっと書いた内容とダブりますが、

Zplusのシールドネタを少々。


Zplusのシールド(サブユニット)には
『エアインテークらしき物』が付いています

今ここの造型について悩んでいます。


A1のシールドにインテークらしき物がつい

ているのはカトキ氏のデザインではなく、

初めてA1の全身立体を1/100で製作した

鈴木氏のオリジナルでそれが面白いので

D型にも採用したとカトキ氏が本人がセン

チネル本で書いています。


なのでこのエアインテークらしき物は明確な
機能設定が存在しないのです。

シールド後半に何も入っている様子がない

事からもそれはわかると思います。


近年ではユニコーンガンダムに登場し、

登場時インテークらしき物は入口?の部分

が赤く光っいました。そうセンサーって扱い

になっているんですよね・・・



余談すが、ユニコーンに登場したZplusは肩

の側面の部分から炎が出て垂直離陸をして

います(汗)僕はこの肩の機能についてはユ

ニコーンに登場したのはただのA 型ではなく、

A型ベースの改修機か何かって脳内設定補完

しております。A1/HとかA1/Sとかそんな感じ

でしょうかね・・・


背中のバインダーの側面にもプラモについて

いるビームライフルを取り付けたりする為の

パイロンもしっかり劇中でもユニコーン用設

定画でも描き込まれていたりしますので、色々

と改修されたのでしょう。


これは考えようによっては新たなZプラスバリ

エーションの誕生といえますよね?
肩の先端部分の本来スジボリの部分をスリッ

トにして中にスラスターがあるように表現したり、

バインダーのパイロンをカッコよくしたりして

劇中のそれを否定しない方向で遊ぶことが

できます。



脱線しました(汗)



シールドのインテークらしき物に関してはユニコーン

ガンダム登場時の描写を設定として生かすのであれ

ば、センサーに改修される前という解釈か、最初から

センサーだったという解釈で、センサー改修前という

場合は、本当に何かのインテークか、空中姿勢制御

用カウンターバーニアっていう解釈の2つが有力です

が、何かのインテークとした場合が説明つかないん

ですよね・・・そこに機能が存在しないので・・・

カウンターバーニアにしても機能を詰め込むには

ちょっとスペースが足りないかも・・・



いっそのこと本当にエンジン付けてしまおうかなって
思いましたが、それはZplus好きな人、センチネル好
きな人の本意とは外れるような気がして・・・


実はこういうのもありですよね?っていうのは

アリだと思いますが、それはきちんとした物を

提示して見せた上で小松原的解釈をみせない

といけないかなぁと思ってみたり・・・


なので独りよがりにはなりたくないという側面と、
本来はこういう解釈もできますよね?っていう

部分を上手く見せるのには二通りの解釈を形

にしなくてはいけないのかなって思いまして、

まずはインテーク風の設定画重視の物と、

機能を持たせた小松原的解釈の物を提示した

いなって思ったのが数週間考えてみた結果です。


ただ、ではどんな機能をもたせるのか??って

いう部分はまだ結論が出ていません。
変型後もあのインテークの行先には空気を必要

としている機能はありませんし・・・


僕的には後方にノズルなんてなくてもサブジェネ

レーターが入っているっていう解釈でいいのかな

って思う部分はあります。

推進力を得る為のジェネレーターだけがジェネレ

ーターの用途ではないはずですから。
乱暴に言えばジェネレーター=発電機ですから

シールド前部につまったセンサーや電子機器用

に専用の小型ジェネレーターを搭載しており、そ

のおかげで本体のジェネレーター出力はMS本体

及び、腰のビームカノンにまわせるとなればメリッ

トは出てきます。

で、あのインテークはその小型ジェネレーターを

冷却する為のインテークであるとすれば強引で

はありますがなんとかインテークの体裁は保てる

かなと。


懸念材料はシールド裏面のインテークの根本

付近にあたる部分に設定画にはない表現を大な

り小なり表現しないと説得力という部分で問題に

なると。設定画にない表現をどう嫌味なく、センチ

ネル的にみせられるかっていうのが難しいなって

思うんですよね・・・



とまぁ、長々書いてきたわりには何も解決してないって
いうオチで今日はおしまいです(汗

ネタ

昔ある企画用に考えたネタを少々

書いてみる。


物語中盤の中ボスの機体(名称未設定)
修理が完了したガンダムMk-Ⅱ4号機を
フルアーマー化した機体で外装はサイ
コガンダム。

そう、サイコガンダムの中にガンダム

Mk-Ⅱが入っている(笑)
エグザムシステム搭載機。
数名の絵描きさんにラフ描いてもら
って提出。


いくつか出した案のうちの一つ




これは約2年前かな。





B-2スピリッツ爆撃機にひっかけた

『ZZ2スピリッツ』(ズィーツースピリ
ッツ)
ストライクゼータの随伴機。

ZZガンダムのGフォートレスモードを

並列で2機つなげる大気圏内用巨大

爆撃用ユニット。

ZZ2スピリッツは144でも横幅で40

cmに達するのでデカすぎね?
ってことで考えたのが『ライトニングZZ』
これは1機のZZに大型のブースターつ

けてメガランチャー2機装備っていう機体。

ZZ2スピがZZ自体を2倍にしていたのに

たいしてライトニングZZは装備のみを

2倍にした機体。


この2つのネタはいずれも6年前の企画

でしたね~