黒いメモ帳 -4ページ目

キャラホビ10

倉川君のEx-Sガンダムの頭部

は昨日も書いた通り、今年再販

する僕のSガンダムの頭部なの

ですが、その頭部ですが、昨年

も書かせて頂いたかな?と思う

のですが、僕のやつはセンチネ

ル本77ページに掲載された

『あさの氏』の描いた2面図の

再現を目標に製作しました。


僕の中ではあの2面図のフェイス

が目がキツすぎないZ系フェイス

の理想のフェイスなのです。


あさの氏や九龍氏に負けず劣らず

のガンダム顔研究家を自負する僕

としてはこのフェイスはかなり追

い込めたと思っておりますが如何

でしょうか?


センチネル本の図面は若干正面と

側面で整合性がとれていないので

某メーカーの玩具の図面等を手が

ける若き絵描きさんに図面リファ

イインを依頼し、それを元にデー

化していきました。


正面を基準に側面を馴染ませてい

く方向性で修正しています。

正面顔は魚顔にならないように配

慮するのはもちろんですが、フェ

イスマスクの横幅に気をくばって

います。


胸像モデルのフェイスマスクは横幅

が設定よりも広いので正面顔が野暮

ったくなりがちなのでその辺にも気

を配っております。



僕のSガンダムは現在岡プロ宅で

デカール貼りや修復作業をして頂いて

いるので手元にないのでレンダリング

画像で失礼致します(汗)




ロッドアンテナや耳の三連フィン

が厚く見えますが、実際は0.3mm

位です。










余談ですが60mmバルカン4つは

この頭部には搭載できませんね

苦笑)60mm2つでもかなりキツイ

のに・・・60mmっていうのは弾の

直径じゃなくて長さだったとか

ならギリギリ大丈夫かも(笑)






キャラホビ9

昨年、販売アイテムが丸かぶりで、

ブースも隣同士だったという奇跡が

おきた川氏と僕(笑)


そんな事がきっかけで?センチネル

に関します考え方なんかも似ていた

ので今年は一緒にやりましょうか?

となりまして、僕が倉川氏のSガン

ダムをベースにリファイン版Ex-

Sガンダムの原型監修をさせて頂き

ました。


今回、倉川氏のSガンダムをベー

にどれだけリファイン版に寄せられ

るかっていうのが命題だったのです

が、頭部、肩の翼、テールスカート

の翼などは倉川氏の希望もあって、

僕のSガンダムの物を改修して使用。


胸や足首、肩などは新規造型という

態でしてEx-Sガンダム状態では

昨年の倉川氏のSガンダムの面影は

ほぼなくなってしまいました(汗)

いいのかこれで?と思いましたが

まぁそれはそれでいいのかと(笑)

ベースがあるのでよせられる限界も

ありましたが、倉川氏のこだわりな

どもつまった良い作品になったので

はないかと思います!


今回は見えないところのディテール

などにもこだわって部品としての

充実感もアップしておりますので

よろしくお願い致します!






EX-S用パーツの抜き代が

16,000円かかっています(涙)

なので・・・


お値段の30,000円


これは物凄くお得です!!


販売個数ですが、50個と告知させて

頂きましたが生産の都合上、35~40個

が限界かもとの事(泣)



赤字覚悟の倉川氏こだわりのEx-Sガンダム

是非ともよろしくお願い致します!



倉川氏も僕もやること山盛りで

レンダリング画像製作もままな

りませんが全体像はテストショ

ットが着次第発表できるように

しますのでお待ちください(汗)















ちなみに・・・僕のSガンダムベー

スでのEx-Sガンダム製作は多分や

りません(汗)




キャラホビ8

やはり武器セットの販売は

断念しないといけないよう

です。


僕がもたついていたので

生産が間に合いません(汗)

来年は必ずや!!(汗)

いや、来年は今年よりも

凄い武器セット内容にします


ちなみに今年の内容は・・・


A1B型用ガトリングシールド

A1B型用スタビライザー

B型用シールド(前側部分)

B型用ビームカノン

A1型用ビームライフル

ネロ用ビームライフル


こんな感じでした・・・

A1型用ビームライフルはA1の

キットに入りますが、武器セット色

を濃くする為にです(笑)


キャラホビ7

とにかくやることが多くて大変。

情報出しもままなりません(汗)


今回のZplusですが、実はHGUC

との互換性といいますか、構造、

内部形状などをHGUCを参考に、

部分的には寸法なども参考に

造型しておりまして、余った部品

やHGUCを少し(少しじゃ済まな

い部分も多少ありますが)弄る

などすれば改造パーツよろしく

組み込める仕様にしています。

(同じような部品でも全部CADで

設計しています。誤解なきよう

にお願いします~)


元々C1とA1と分けていても商品

内容は一緒っていう流れでいこう

と思っていたのでA1を造れば

C1用部品が余り、C1を造れば

A1用部品が余るという状態でし

たので部品を余らせないように

この方法を思いつたのですが、

設計も終わる頃、確認中だった

この件の商品内容同一では

ダメという連絡が来たのでこの

設計は無駄?になってしまいま

した(汗)


それでも足首がスタンダードで

2種入っていたり肩の外側の部品

がこれもスタンダードで2種入って

いたりと部品が余りますので

流用は可能です。

足首はほぼそのまま、肩の部品

は多少HGUC側の改造が必要に

なりますが組み込むことは可能

です。


その肩の部品がこれ。

通常設定版のスジボリバージョンと

ユニコーンガンダム7話に登場した

近代改修仕様?の垂直離着陸補助

バーニアスラスターの追加された

肩パーツです。








誤解しないで頂きたいのはプロ

ポーション、形状、バランスは

HGUCのそれとは『全く』違います。

こだわってこだわってこれなら

カッコイイなと思える仕様になって

おります。



HGUCがダメとかじゃなく、一緒では

ないですよって話しですので悪意は

ありませんので誤解無くお願い致し

ますね(汗)


今回のZplusですが、基本的には

センチネル・バージョンで、どうしても

絵が見つからないなどの部分のみ、

センチネル以降に描かれたマスプロ

商品向け画稿からディテールをもって

きております。


ユニコーン7話の垂直離着陸機能を

拾ったのはもう、映像に出ていますか

らね、これは。センチネルの地続きの

世界観っていう部分では拾って形に

しないといけないでしょうと。


明日も何か情報出せるよう頑張ります!






キャラホビ6

A1型とC1型のバインダーと翼は

ディテールを変えてみました。


センチネル本102ページの大気圏内

用各機の翼のディテールとC1型の

MS立ち絵&変形シークエンスの翼

のディテールが全く異なっている上に

バインダー部分のディテールも異なっ

ている。


これはカトキ氏が意図的に違うデザ

インにしたのか、たまたまそう描いた

だけなのか、知る人は限られており

ますのでここでは触れません・・・

(この辺イヤラシイ書き方ですね)


で、


普通に考えられる範囲で私見にて

宇宙用に再設計された部分の一つ

として外観の違いを出す良い箇所

かもという考えの元、異なったディ

テールにしようと思いました。

(でも勝手なディテールは極力避け

ております。基本的には現存する

画稿からディテールをもってきて

そこに辻褄合わせが必要な部分な

どにアレンジを入れてあります)



宇宙用に再設計されたC1型は基本

運用が宇宙であり、基本的には翼と

しての機能よりも百式のウィング

インダーのようなアンバック機能が

な機能になってくるのでA1型と比して

航空機テイストは薄めてデザインされ

ているようにも感じられるC1型のそれ

ですが航空機テイストは薄めでもC1

型のデザインの方が新しいですね。


A1型の翼のモチーフになっているのは

F-14トムキャットの翼でスポイラーまで

ついていて宇宙世紀の兵器の翼として

は若干古臭い気もします。でも古いカト

キファンの方々は勝手なデザインの更

新作業は嫌う傾向が強いのでスポイラ

ーとか取ってしまいたかったのですが

そのまま残しておきました(本当は好き

なくせに素直になれない僕)


この辺はどうにもこうにもな部分いっぱい

ありますね。

例を挙げると、Zプラスだけじゃなく、Sガ

ンダムや他のMSにも胸に立っている小

さなブレードアンテナがありますが、あれ

も今となっては古臭い代物です。F-22や

F-35などを見れば何故古臭いか分かっ

て頂ける筈です。


それでもね、ああいうのが(ブレードアン

テナ等々ね)カッコイイんですよね(笑)



バインダーも翼も飛ぶ機能上は表裏が

あるのが普通だと思いますのでこの辺

も現存する設定画を全て研究してディ

テールを配置しております。

こんなことしているのでコストがかか

過ぎるのですよね(涙)左右、表裏共通

しておけばいいものを(もっと言うとC1

もA1も共通って事にしておけばどんなに

楽か(笑))


拘り部分として本来はC1型とA1型では

バインダーその物のデザインも変えた

かったのですが、この辺はまずは一旦、

皆様の反応を見てからという事で~


それではご覧くださいませ~




































キャラホビ5

え~最後の20パーツ弱の

出力を待っておりましてドキドキ

が(色んな意味で)とまりません(汗


出力品は上がってきて絶賛仕上げ

中のビームスマートガンですが、

こいつもどういう形にするか超超超

悩みましたね~


センチネル当時にはウェーブライダー

形態時に見える部分しか決定画稿が

なくて、その裏側の情報といえば作例

しかない物ですから僕が約28年前?

に作ってワンフェスで販売した1/220の

Zplus/C1のスマートガンは作例の雰囲気

そのままに立体化したのですよね。


それがこれ↓ ↓ ↓ ↓ ↓






ホント懐かしいです(涙)



時は流れてGFFやマスターグレード

で立体化されたZplus/C1。


そこで立体化されたスマートガンは

先だってのA1サブユニット同様、

センチネルのそれとは趣が異なる

マスプロ製品向けの新デザインとも

言うべきもので僕個人的にはやはり

ちょっと欲しい物とはちがうかなって

印象を受けましたのですよ・・・



で、今回モーレツに悩んだわけです。

デザイン的に。

悩んで悩んで悩んだ挙句、造型した

のがこれです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓














センチネル当時の作例はA1サブユニット

をベースに発展させていった雰囲気を

もったデザインでしたので、やはりあの時

の空気感は大切にしたいと考えまして

改めて作例版をブラッシュアップする方向

で煮詰めていきました。


センチネル本249ページのSガンダムの

コックピットから見るZplusのイラストのよう

な短かめの砲身(あれほど短くはないですが)

の感じも入れつつ、センチネルの空気感

を感じてもらえるような雰囲気にしたつもり

ですがどーでしょうか?だめでしょうか?

(当時のセンチネル風言い回し)


今回は基本はガンダムセンチネルリスペクト

なので、この方向性が正しいかなって思う

のですよね・・・

皆様にお気に召して頂けますと幸いです(汗)






キャラホビ4

大変お待たせ致しまして誠に申し訳ございません。

キャラホビ2015販売アイテム情報第2弾、ベルグさん

ブース情報です!!



RCベルグブース


新作

1/144 スケール

MSA-0011[Ext] x-Sガンダム

デカール付

価格=30,000

販売個数=50

原型製作:倉川 要

原型監修:小松原博之




新作

1/144 スケール

MSZ-006 plus/A1

デカール付

価格=17,000

販売個数=100個(予定)

原型製作:小松原博之







新作

1/8スケール

キジマ・シア

価格=8,000

販売個数=30

原型製作:浩





再販

1/144 スケール

MSZ-010 ZZガンダム

デカール付

価格=18,000

販売個数=30

原型製作:小松原博之












キャラホビ3

今回のZplusの製作にあたり拘った

部分の一つがサブユニット。

総称でシールドって言われるパーツ

ですね

GFFやマスターグレード以降、純粋な

センチネル画稿版でのキット化に恵ま

れなかったZplusのサブユニット。


今回このサブユニットの立体化に

あたり、最初からセンチネル画稿版

での製作を決めておりまして、立体

資料としてMGOCKをひっぱり出して

きて実物を徹底解析し、煮詰めそれ

でいて単なる『コピー造形』にならな

ようにちょっとした味付けもしました。


今回この部品は本体に附属するのは

当然ですが、これのみでバラ売りも

します。販売価格は1個2000円です!


純粋なセンチネル画稿版を製作する

と決まった段階でこれのバラ売りも決

めておりました。


熱心なセンチネルファンにも意見を聞

いたところ、HGUCのZplusにつけたい

ので別売りしてほしいというご意見が

とても多かったという部分も大きいです


MGOCKのサブユニットは良い出来です

が、いかんせん市場の数が足りており

ませんのでそういう意味でも今回このサ

ブユニットはバラ売りしたかったのです。


HGUCのZplusへの装着はMSモード限定

になりますが、ラッチの部分を少し加工し

て頂ければ問題なく装着できます。バラ

ンスもバッチリだと僕は思っております。



高額なレジンキットを1機買うのは怖いが

レジンキットを弄ってみたいという初心者

の方。



ディテールアップパーツ分の予算しか

ないという方。



プラモデル派ではあるがこの程度なら

レジンのディテールアップパーツも認める

という方等々・・・


Zplus本体はほしいけど、何だかの理由

で買えない、又は本体は特に必要ないけど

このパーツだけはほしいという方は是非とも

会場に足をお運び頂きたく思います。



ディテールの話とか・・・

MGOCKその物の形状を限りなく100

%近く再現するのは当たり前。これが

欲しいのですからね。でもそれだけ

だと、単なる『コピー造形』になって

うので当時では諸々の理由でできな

ったような部分や、本当はこうしたかっ

たんろうなっていう思いが見える部分

(裏面のレールの歪みとかパーツ分割

とか)をしっかりと工作した上でオリジナ

ルの邪魔をしない独自の追加ディテー

ルを入れてあります。



HGUCへの装着も前提になっております

ので追加のディテールは極力おさえて、

それでいて、質感のアップや、リアリティ

のアップを狙えるよう努力して追加ディ

テールを入れていきました。

機能的なディテール、構造的なディテー

ルを元設定のディテールと共存させる

これは意外に難しいです(汗)


追加ディテールの考え方はZplus本体も

同じですね。設定画以外の追加ディテ

ールを入れるにあたってはガレージキット

(レジンキット)としての質感アップ、兵器

として、機械としてのリアリティアップを

念頭に置き、ほどよい塩梅を心掛けて

入れていきましたのでしつこい印象や

物足りない印象にはなっていないはず

です・・・

ディテールにおいても集中と拡散でバ

ランスを取り、機能的なものと構造的

なものを考えて配置することで良い感

じなります。もちろんそこには元設定の

ディテールを極力生かすという事も忘

れてはいけないポイントと心得ております。


そんなこんなでチラリと・・・

サブユニットもう少しで出力品の仕上げ

が終わります・・・














キャラホビ2

キャラホビ2015販売アイテム


大変お待たせ致しまして誠に申し訳ございません。

キャラホビ2015販売アイテム情報第一弾です!

ベルグさんブースの情報は次回(今日、又は明日)

に発表いたします

詳細も順次発表してまいりますので待ち下さいませ。





レックレスブース



新作

1/144 スケール

MSZ-006 plus/C1

デカール付

価格=17,000

販売個数=100個(予定)

原型製作:小松原博之



新作

1/144 スケール

MSZ-006 plus用シールド

デカール付

価格=2,000

販売個数=100個(予定)

原型製作:小松原博之



新作(間に合えば販売します)

1/144 スケール

MSZ-006 plus用武器セット

価格=4,000

販売個数=30個(予定)

原型製作:小松原博之




再販

1/144 スケール

MSA-0011 スペリオル・ガンダム

デカール付

価格=22,000

販売個数=30

原型製作:小松原博之



再販

1/144 スケール

RGM-86R ジムⅢ  +α

デカール付

価格=15,000

販売個数=40個(予定)

原型製作:小松原博之



再販

1/144 スケール

ドダイ改

価格=10,000

販売個数=10

原型製作:小松原博之



再販

1/100スケール

RX-93 νガンダム胸像

価格=4,000

販売個数=3050個(予定)

頭部原型製作:小松原博之

胸部原型製作岡プロ(岡正信)















キャラホビ1

情報は今夜から公開していきます(汗

もう少しお待ちくださいませ(大汗





場つなぎで少々画像を・・・

クリオ・パラメトリック2.0で製作しました。

クリオのレンダリング機能はこれしか

わからない(使えない)ので別ソフトで

レンダリングした画像も今後アップして

いきますね。