黒いメモ帳 -6ページ目

本日~


(株)千値練さんより破裏拳ポリマー発売です!


企画、プロデュース、一部原型製作などに

関わらせて頂きました。

皆様、よろしくお願い致します!!!!!!




タツノコヒーローズ ファイティングギア

『破裏拳ポリマー』


価格 8,424円(税込)
発売月 2015年1月発売予定


サイズ 全高:約180mm


付属品 

握り拳(左右)、開き手(左右)、手刀 

転身エネルギー集中ver.(左右)
専用台座、テスト用ボタン電池(LR41)×2個


素 材 ABS/PVC/PA/POM/ダイキャスト




© タツノコプロ



パッケージはこんな感じ!!
このシリーズは海外でも販売される
ので表記はほぼ英語です。

破損防止上ヘルメットにつく黄色い
クラッシャーは取り外して梱包され
ています。



「タツノコヒーローズ ファイティングギア」とは!?

70年代に人気を博し、今でも根強いファンが多数存在
する「タツノコヒーロー」を、
「もしも実写版のスーツを造るとしたら・・・」
というコン
セプトで様々なタツノコヒーローをアクションフィギュア
化するシリーズです!

その第一弾は、凄まじい力を秘めた「ポリメット」を使
って転身し自らが編み出した「破裏拳流」を武器に悪
と戦う正義のヒーロー「破裏拳ポリマー!」




スーツデザインはアレンジしましたが、

主人公のフェイス部分は往年のタツノコ

キャラ設定画稿を再現しました!!

ここが本シリーズの何気ないこだわり

でもあります。







胸にはLED内臓でカッチョよく光ります!!








千値練社担当氏からシンプルな構造で

よく動くものというオーダーがありまして

可動設計も物凄く簡単なものになって

おりますが、そこそこのポーズは一通り

できますのでストレスなく遊べると思います















そそる後姿!男は背中で語れ?!


こういうポーズが燃えますよね!!






ヘルメットの牙?部分のクラッシャーも

取り外し可能!





赤色は2色を用いて艶感も変えています!







破裏拳ポリマー!

こぉこぉに参上!!!


消えていく税金!??

今日は普段お世話になっております

弁護士の志賀 櫻氏が昨年末に新刊

を発表されましたのでそれの告知を

させて頂きます。


志賀氏とはマイアミバイスの話しなど

で盛り上がっています(笑)

いや、僕なんかがこの方に支えて頂け

ている事自体が何かの奇跡なんですが・・・(汗)


『タックス・イーター消えていく税金』

岩波新書 定価780円+税





http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/4315170/  


わかりやすくためになりますので

よろしければ是非とも!!

うわぁ~

新年のご挨拶がまだでした(汗)

いまさらですが・・・


今年もよろしくお願い致します(汗)


気の利いた羊関係の画像などないので

過去画像で一つご勘弁を(汗)



前にも一度アップした画像です(汗)Zガンダム

バランスを見るのに完成品組み上げるのが

面倒で画像見ていたので(汗)

俯瞰からのショットが好きなんですよね~















この画像はモビルスーツが遠くに駐機して

居たらどんな風に見えるかなって事で

撮った画像だった気がします・・・


この下の二枚は背景を切り取って使う予定

でした。









Z plusの変化

Zplus。マスターグレードとか出た時とか
やりたい衝動おさえてスルーしたんだよね。


GFF用画稿、マスターグレード用画稿、
センチネル用画稿、初期の迷彩カラー画稿
で全て違っているZplusをどう造形するか。


最大公約数狙うか各々の画稿をそれぞれ

再現か・・・



カトキ氏のMSは勝手にディテール追加すると
濃いファンから嫌がられる傾向が強いですね。
画稿間のディテールを混ぜるのは平気だけど
作者のオリジナルは嫌っていう。
なので今製作中のZplusのディテールはどう
したものか悩み中。
宇宙用に再設計されたC1型などは解像度を
あげると実は細かなモールドがA1型とはこ
んなに違っている~なんてやってみたいので
すが・・・



風化されそうな設定もいくつかありますね。
左肩前の三角に配置されたモールドは本来
凸で肩に書かれたナンバーを照らす為のラ
イトなんですよね。今は凹モールドで左右
の肩に入っている・・・


スネ内側の上側についている四角い穴。
あれはチャフフレアディスペンサーという
設定ですがそういう記述は見なくなりまし
たよね。同時にそれをモールドとして再現
した作例は本家にもなかったように記憶し
ています・・・


スネの後ろ側のエアアウトレットもA型
には有って、C型にはないっていう設定
でしたが、GFFやマスターグレード以降
センチネルではない媒体で発表になった
Zplusではどの型もなくなってしまいま
したね。これはA型とC型との違いとして
残してやりたいですね(C4型には付いて
いますが・・・)


Zplusのバインダーの切欠きも変わりまし
たね。ここはセンチネル本の変型シーク
エンス画稿ですでに変化の兆しがありまし
たが、GFF、マスターグレードでは完全
に変わってしまい、初期画稿やセンチネル
画稿のそれとは全く変わってしまいました。
サブユニットも同じですね~


後は他にも初期画稿&センチネル画稿と

それ以降のGFF用画稿、マスターグレード

用画稿との違う部分は結構あります。


これと



これ



とかね・・・



これらの変化をどのような屁理屈(笑)を
つけていくのか、設定考証の上での整合性
を見極めつつどう表現するのか。
現用機のF-16などにもみられる生産ブ
ロックの変化として見せるのか(本来のブ
ロックのそれはもっと違う物なのですが)
初期型、後期型みたいな感じで前期型は後
に後期型のパーツで改修されていった的な
見せ方にしていくのか悩みはつきません。




余談ですが、ユニコーンに登場するA1型
はあの時代の近代改修仕様か、A1型では
なく、A1DとかA1の後に何か表記が追
加される物として認識しています。

元々のA1型に垂直離着陸機能を加えた機体
であってA1型その物ではないという認識
で、もしも作るなら肩の外側の部分に垂直
離着陸用のスラスターのモールドを追加し
たいと考えています。見た目のデザイン上
はほぼ変わらないので問題ないと思います。


後はそれだけですと推力が足らないので、
サブユニットにも表だって目立たないよう
考慮して垂直離着陸用スラスターを追加し
たいなって思います。


ごあいさつ

いよいよ今年も残すところ本日1日のみ

となりました。


今年は今まで以上にあっという間だった

様な気がしています。


それでもどうにかこうにか皆様のご支援

ご声援のおかげでやってこれました。


本当に感謝いたしております。

今年も1年間本当にありがとうございました。


来年も、より一層のご支援、ご声援を賜り

ますよう、心よりお願い申し上げます。



2014年 12月31日


                 小松原博之



再販候補

ちょいと気が早いですが??

来年のキャラホビの再販候補(笑


再販希望リクエストが伸びている

アイテムです~












息抜き

滅入っていたのでちょっと

息抜きでプラモを弄ってみた。


Zplusのビームキャノン皆、

あまり弄っている様子がない

のですがどうにも厚みが気に

なるのと、少々小さく見えるので

最小の手数で何かできないか

考えてみたのが↓↓↓です。


ザッとやったんで伝わりますか?(汗








1/220Zplus

探し物をしていて懐かしい物を発見。

超恥ずかしいですが晒します(苦笑)



1/220 Zplus


26年前の作品でセンチネルの第何回目

だったかにも掲載された物で原型の材質

の80%が『ファンド』でできています。

ファンドかよ!って皆さんに驚かれましたね~



前腕、胸、スネ、足首、腰ビームカノンは

当時『あ』の人にほめて頂きました。特に

スネとビームカノンは完璧~って言って

もらって、スネとビームカノンは追及

しまくったので嬉しかったですね(笑)



頭部はもう少し大きく、逆に肩はもう少し

小さくても良かったかもと言われました。



プロポーションは人型外したタイミング

を当時なりに追及。これも『あ』の人から

はOKもらっています。



腰のビームカノンの大きさがポイントで

GFFやマスターグレード以降は腰のビ

ームカノンは小さくなっていきましたね~



ん~



今見ると流石にアレですが、新たに

1/144Zplusを作っている今、これを

見ながら色んな事えています。









で、最後にちょっと一言

Zplusの肩に入っている三角形に配置

されているモールドは本来凸モールドで

左肩前にだけ入っていてナンバーを照ら

す為のライトだったのですよね~










MSの装甲材質

チタン合金セラミック複合材 
ジェガン ギラ・ドーガ GMⅢ GMⅡ 

ガンダムMk-Ⅱ ハイザック 等


ガンダリウムγ     
Zガンダム 百式 リックディアス 

メタス ネモ


ガンダリウムγコンポジット  
Sガンダム Zプラス FAZZ等

(FAZZはセンチネルではガンダリウムコンポジット)


ガンダリウム合金  
ZZガンダム νガンダム ユニコーン サザビー 

シナンジュ他ティターンズMS、ハマーンネオジオンMS

の大半

 

ガンダリウムコンポジット   
ゼク・アイン ゼク・ツヴァイ ドーベンウルフ ザクⅢ 

ガズR ガズL リゲルグ等


ガンダリウム合金セラミック複合材  

ガンダムF91等


チタン合金ハイセラミック複合材   

ビギナ・ギナ、ベルガ・ギロス等


ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材  

Vガンダム V2ガンダム等




昨日の打ち合わせでグリプス戦役以降

のMSの装甲材質の話しになり、上記の

各装甲を優れた順番に並べるとどう

なるのか?という話しになった。


色々とその筋の関係者の話しなので

結構濃い話に(笑)


ガンダリウムγはアクシズからシャア

が持ち込んだ際にエウーゴサイドが

つけた名前で本来はガンダリウムγ

とガンダリウム合金は同じでティター

ンズ(連邦軍含む)がエウーゴとの差

別化をはかる為に別名称をたてた説。


いやいや、ガンダリウムγを精製し

やすくしたのがガンダリウム合金

であるから別物だという説。


そもそもがグリプス戦役時のガンダリ

ウム合金はハマーンネオジオンと

ティターンズ&連邦軍では違う物で

それこそハマーンネオジオンの物は

ガンダリウムγと同じ物を指している

という説。


さらには同じ連邦軍製ガンダリウム

合金でも0090年代以降は材質的

にはさらに向上していて同名ではある

が全く同じ物ではない説


別の話しでは~


ガンダリウムコンポジットはガンダリウ

ム合金と何かの複合材なのか?


ガンダリウムγコンポジットとガンダリ

ウムγとの関係は?


コンポジットは複合材という意なのです

が、何故単語の使い分けをしているの

か?



FAZZはセンチネルではガンダリウム

コンポジットですが、MS大全集など

ではガンダリウムγコンポジットとな

っており、これだとSガンダムやZプラス

と同じ装甲になってしまい、完成形

ZZガンダムよりも一段落ちる装甲

材質という設定のFAZZとの兼ね合い

からガンダリウム合金>ガンダリム

γコンポジットという事になってしまい

ZZガンダムを超えるべく作られた

Sガンダムの装甲材質がZZガンダム

より劣っているのはおかしいと。


で、さらにこの話しの流れから、では、

ZZガンダムを超えるべく作られた

Sガンダムの装甲であるガンダリウム

γコンポジットはガンダリウム合金

よりも優れているのか?



などなど、どの話しも濃いのですが、

後付設定と当時の出版社の誤った

認識や記載ミス?などでゴチャゴ

チャになってしまった流れが入って

いる関係で、どこをどう立てるか?

どこの文献を主軸にするかで解釈

が大きく変わるので結局結論には

至らず何か中途半端な感じで終わ

ってしまい気持ちが悪い・・・


現代の試作機と量産機

ガンダムとジムのような関係(試

作機からスペックダウンされた量産

機)が存在するという流れを強引に

いうとすればそれはF-1など競技

車両と市販車との関係というところ

しょうか。


競技車両などで開発された様々な

技術を市販車にいかすという流れ

です。


僕はリアルロボットアニメの試作機
が高性能で量産機が試作機のス

ペックダウン仕様という図を上記の

ような解釈で捉えています。



リアルロボットアニメにおいて、試作機

のスペックダウンが量産機という構造

が出来上がっていますがそれは現代

においては本来の『流れ』ではないと

いえるでしょう。


試作機の様々な問題点を潰していっ
て性能を向上させ、生産された物が
現代の量産機の姿です。


リアルロボットアニメのSF考証やリ
アリティの根本が、現代の科学などを
基準にある程度組み立てられている
以上、考え方としては試作機<量産
機となるのが自然ではないかと。


ですので現代の兵器シーンになぞら
えて考えた場合、RX-78ガンダムより
もRGM-79ジムの方が性能は良くなる
というのが正常なんですね、現代か
らの流れでは、ね。


ただ、この考え方はあくまでも現代
の流れを中心に考えた場合であって
この先それがどう変化していくのか
わかりませんから正しいとか間違い
とかっていう話しではないです。
現代を中心に見た場合は本来こうで
しょ?ってだけです。



あ、


ドラグナーは試作機<量産機という
流れだったので当時「おおう!」と
思いましたね(笑)で試作機をカス
タムして量産機よりも上のスペック
を狙うやり方が好きでした!!